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【日本ケアサプライ:2393】福祉用具レンタルから高齢者生活支援事業へ!決算を解説。

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  • サービス業業界について知りたい人
  • 日本ケアサプライを投資対象に考えている人
  • 日本ケアサプライについて知りたい人

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『日本ケアサプライ』について解説したいと思います(^^)

 

日本ケアサプライは、三菱商事系列の福祉用具レンタル会社です。

 

最近は、団塊の世代の高齢化が進展する中で、高齢者需要にもチャンスを見出し、新しい価値の創造に取り組んでいます。

 

直近の決算の内容を解説してから、私独自の『タグの10箇条』で高配当投資における日本ケアサプライを点数化してみたいと思います(^^)

 

日本ケアサプライの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 

タグの10箇条についての内容を詳しくご覧になりたい人は下記からご覧ください(^^)

高配当投資で押えておきたい項目を10箇条で紹介!

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日本ケアサプライの企業分析

企業概要

  • 三菱商事系列の福祉用具レンタル会社
  • 三菱商事【8085】、綜合警備保障【2331】の持ち分法適用会社
  • 2017年に介護施設向け食事サービスを開始
  • 2020年に綜合警備保障と業務提携

 

日本ケアサプライは、介護保険制度対象となる福祉用具を全国の取扱店に貸し出す、レンタル卸サービスの『グリーンケア』を中心に事業を展開しています。

 

近年では、福祉用具レンタルから『高齢者生活支援サービス』にも取組を強化中です。

 

株主通信より引用

 

高齢者支援サービスは、ECサイトで生活支援物販を発注が出来るほか、長期保存が可能で、スチーマー等により、簡単に食事の準備ができる冷凍弁当を提供しています。

 

 

日本ケアサプライの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

四半期ごとに見ても美しい右肩上がりの業績を残しています。

 

営業利益には増減はあるものの、売上高は右肩上がりとなっています。

 

kabutanより引用

 

第3四半期の業績は前期比で売上高は9.5%の増加、営業益は8.8%の減少、経常益は8.2%の減少、最終益は8.2%の減少となりました。

 

利益自体は減少してしまったものの、営業利益率を10%台を維持しています。

 

2021年度の結果 第3四半期の累計

kabutanより引用

 

第3四半期の累計は、売上高は11.3%の増加、営業益は14.8%の減少、経常益は14.1%の減少、最終益は12.1%の減少となりました。

 

レンタル・販売が堅調に推移し、売上高は増加したものの、レンタル売上の増加に伴い、約61億円のレンタル資産の購入予定による減価償却費や物流費の増加、人員数の増加による人件費の増加、営業拠点の移転による開発費用の増加などにより、利益面は減少しました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

売上高は素晴らしい右肩上がりになっています。

 

営業利益も2016年以降右肩上がりを形成しています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、前期比で売上高は7.5%の増加、営業益は4.3%の減少、経常益は5.2%の減少、最終益は4.7%の減少を予想しています。

 

レンタル資産の購入や物流費、人件費の増加により利益面は減少予想ですが、売上高は順調に推移しており、事業環境の大きな変化を想定していないことから、2021年5月に発表された業績予想を変更していません。

 

配当に関しては後ほどご説明しますが、前期の46円から14円増配の、年間60円を予想しています。

 

日本ケアサプライの株価と配当

日本ケアサプライの株価

kabutanより引用

 

2022年2月19日時点での月足チャートです。

 

2021年1月下旬の1895円から、直近は1300円台まで株価が下落しています。

 

決算ごとに減益予想が出ていたため、じりじりと株価が下落していました。

 

1200円を下回るようであれば、チャート的にも積極的に購入していきたいところです(^^)

 

日本ケアサプライの配当金

銘柄スカウターより引用

 

2021年度の配当金は、年間46円でした。

 

2022年度は、年間合計60円を予測しています。

 

日本ケアサプライの配当金は期末一括方式を採用しています。

 

なので、3月末の権利確定日を過ぎてから購入すると1年以上配当金がもらえません。

 

配当金目当ての場合は購入時期に注意が必要です!

 

利回り

銘柄スカウターより引用

 

2022年度の配当利回りはいまのところ、4.2%前後となっています。

 

株価下落と増配発表により、配当利回りは4%を超える高配当株となっています。

 

また、2023年3月期からの3か年の中期経営計画において、『利益水準にかかわらず1株につき70円の年間配当を維持することを目標とし、投資対象としての魅力を高めてまいります』として、3年間は年間70円の配当を維持したいという発表をしています。

 

ということは、2023年3月期の業績予想の際には増配が発表されるということになりますね(^^)

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

 

2021年度の配当性向は41.2%でした。

 

2022年度は1株配当が60円で、1株利益が106.2円を想定しているので、計算すると配当性向は、56.4%くらいになりそうです。

 

配当性向としては投資と還元で、個人的にはちょうどよい値にあると思います(^^)

 



 

日本ケアサプライのキャッシュフローと財務

kabutanより引用

 

営業キャッシュフローは、直近5年間はプラス計上で本業で稼ぐことができています。

 

投資キャッシュフローは、その年により資金投入する場合と資金調達する場合があり、2021年度は資金投入をしていました。

 

財務キャッシュフローは、2016年度以外は借金の返済をおこなっていました。

 

 

kabutanより引用

 

自己資本比率はとても高い70%以上を保っています。

 

利益剰余金は、直近5年は増加していました。

 

有利子負債はなく、安定的な経営をできる財務となっています。

 

レンタル資産を購入しなければ商売はできないのですが、日本ケアサプライは、高齢者生活支援事業でのレンタル資産購入に約61億円を投じる予定ですが、これはすべて自己資金での調達をする予定となっていました。

 

健全な財務であると思います(^^)

 

タグの10箇条で分析した結果

 

合計得点

  • 73点

 

私の高配当投資の観点からすると、現状の日本ケアサプライは、73点でした。

 

点数を落としてしまったのは現金等残高の項目です。

 

直近では約16億円で安定していましたが、10年ほど前は44億円前後ありました。

 

借金をしていないからこそ、設備投資する際は自己資金からの拠出になってしまいます。

 

ここ数年は安定していそうですが、引き続き注意が必要だと思います(^^)

 

日本ケアサプライのまとめ

【まとめ】

  • 三菱商事系列の福祉用具レンタル会社
  • 福祉用具レンタル、高齢者生活支援の2本柱
  • 2022年度は増収減益予想も想定内
  • 株価下落と増配で高配当株化

 

日本ケアサプライついて解説しました(^^)

 

私自身、日本ケアサプライの株は保有しており、まだ含み益があります。

 

ただ、2023年度にはさらに増配もされる予想なので、いいタイミングがあれば、買い増しをしていきたいと思っています(^^)

 

安定的に配当をもらうには、日本ケアサプライのような優良な中小型株が必要だと思っています。

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


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