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【東京センチュリー8439】銘柄分析!伊藤忠系のリース会社。連続増配企業でありながら配当性向は低め!

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  • その他金融業界について知りたい人
  • 東京センチュリーを投資対象に考えている人
  • 東京センチュリーについて知りたい人

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『東京センチュリー』について解説したいと思います(^^)

先日、東京センチュリーから株主通信を頂きました。

 

東京センチュリーは、伊藤忠系の総合ファイナンス会社です。

 

特にパソコンやサーバー等の情報通信機器リースに強みを持っています。

 

直近の決算の内容を解説してから、私独自の『タグの10箇条』で高配当投資における東京センチュリーを点数化してみたいと思います(^^)

 

東京センチュリーの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 

タグの10箇条についての内容を詳しくご覧になりたい人は下記からご覧ください(^^)

高配当投資で押えておきたい項目を10箇条で紹介!

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東京センチュリーの企業分析

企業概要

  • 伊藤忠系列の総合ファイナンス会社
  • 『国内リース』、『国内オート』、『スペシャルティ』、『国際』の4つの事業セグメントで構成
  • 中国・アセアンへ進出し、アジア圏で業界トップクラス
  • 航空機部門は米国大手リース会社を子会社化
  • 傘下にビープラッツ【4381】
  • 2013年ニッポンレンタカーサービスを子会社化
  • 2020年NTT【9432】と資本業務提携

国内リース事業は、情報通信機器や事務用機器を中心に製品を取り扱っています。

 

国内オート事業は、オートリース、レンタカー、カーシェア事業を展開しています。

 

スペシャルティ事業は、船舶、航空機、不動産などの国内・海外における貸し出しや、それらの付帯サービスを展開しています。

 

国際事業は、東アジア・アセアン、北米・中南米を中心に貸し付けや出資をしています。

 

東京センチュリーの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

業績は右肩上がりを形成していますが、営業利益がそれに追いついていない感じがします。

 

kabutanより引用

2021年度の第4四半期をみると、売上高は7%の減少、営業益、経常益、最終益は30%以上の減少となりました。

 

営業利益は前期の8.6%から5.8%へと大きく減少してしまいました。

 

2021年度の結果

kabutanより引用

2021年度の結果は、前期比で売上高は2.9%の増加、営業益、経常益、最終益は13%前後の減少となりました。

 

2019年に連結子会社化した企業の業績が通期で反映されたことにより、売上高は前期比でプラスになりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、レジャーの減退、レンタカー売上が減少したことなどが響いたことにより減益となりました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

グラフは右肩上がりを形成しているのがわかります。

 

kabutanより引用

2022年度の業績予測は売上高、営業利益は非開示となっています。

 

経常益は前期比で28%の増加、最終益は22.1%の増加を予測しています。

 

新型コロナウイルスの感染症の収束時期を予測することは困難な状況ではあるものの、ワクチンの普及により、経済活動と消費への影響は徐々に解消するとの仮定をしています。

 

2021年7月中旬時点では感染第5波と言われ、再び感染者数が増加してきています。

 

どの企業にも言えることですが、引き続きコロナの影響には注視していきたいですね!

 

東京センチュリーの株価と配当

東京センチュリーの株価

kabutanより引用

2021年7月16日時点での月足チャートです。

 

2021年1月には1株9,340円をつけましたが、その後は下落傾向となっています。

 

7月9日には一時1株5390円と、1月の高値から約42%も下落したことがありました。

 

ですが、現在はチャートからわかるように、6,000円前後にはサポートラインがありそうです。

 

2019年の後半や、2020年の夏あたりは抵抗線として6,000円が機能していましたが、2020年11月にその抵抗線を突破すると大幅に上昇していきました。

 

今回の下落で、この6,000円のサポートラインで反発すると思えば十分買いだと思います(^^)

 

東京センチュリーの配当

銘柄スカウターより引用

配当金

  • 2021年度 138円
  • 2022年度 143円(予測)

2021年度の配当金は、年間138円でした。

 

2022年度は、中間71円期末72円合計143円を予測しています。

 

配当金は右肩上がりを形成しており、17期連続増配中です。

 

当期も増配予測で連続増配を伸ばしていけそうです!

 

利回り

銘柄スカウターより引用

利回り

  • 2021年度 2.49%
  • 2022年度 2.58%前後

2021年度の配当利回りは、2.49%でした。

 

2022年度はいまのところ、2.3%前後となっています。

 

2021年7月上旬には1株5,000円前半まで株価は下落したため、配当利回りは2.5%くらいまで上昇しましたが、直近では1株6,000円前後となり、配当利回りは2.3%前後となっています。

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

配当性向

  • 2021年度 34.2%
  • 2022年度 29.1%前後

2021年度の配当性向は、34.2%でした。

 

2022年度は1株配当が143円で、1株利益が491.5円を想定しているので、計算すると配当性向は、29.1%くらいになりそうです。

 

配当性向に関してはまだまだ余裕がありそうです(^^)



 

東京センチュリーの株主優待

オリジナルクオカード

必要枚数 優待内容
100株以上 2,000円相当
1,000株以上 【2年未満保有】4,000円相当
【2年以上保有】6,000円相当
3,000株以上 【2年未満保有】6,000円相当
【2年以上保有】8,000円相当

ニッポンレンタカーサービス利用優待券

必要枚数 優待内容
100株以上 3,000円相当

株主優待は『オリジナルクオカード』と『レンタカーの利用優待券』です。

 

100株で60万円前後するので、株主優待目当てでの購入はコストパフォーマンスが悪いと個人的には思います。

 

東京センチュリーのキャッシュフローと財務

kabutanより引用

営業キャッシュフローは、3期ぶりの黒字となりました。営業キャッシュフローが定期的に赤字になるのが気になります。

 

投資キャッシュフローは、マイナスなので資金投入しているのでこのまま継続してほしいです。

 

財務キャッシュフローは、プラスなので資金調達をしています。リースという業種柄、大量の資金が必要になるので財務キャッシュフローはプラスの年が多くなります。

 

kabutanより引用

自己資本比率は10.2%となっています。

 

リース業界1位の『オリックス』の自己資本比率は22%で、2位の『三菱HCキャピタル』は13%と比較すると、東京センチュリーの自己資本比率は低い値と言えます。

 

利益剰余金は、確認できた2008年以降、毎年増えて現在の4538億円となっています。

 

有利子負債は約7.5倍といわゆる、企業の年収の7.5倍の借金があるという事になります。

業種柄、借金は仕方のないことかもしれませんが、競合他社と比べても多めなのは覚えておきましょう。

 

タグの10箇条で分析した結果

合計得点

  • 68点

私の高配当投資の観点からすると、現状の東京センチュリーは、68点でした。

 

点数を落としてしまったのは、自己資本比率営業キャッシュフロー配当利回りでした。

 

やはり、オリックスや三菱HCキャピタルと比較すると前者に軍配があがってしまうかもしれません。

 

ただ、配当性向や連続増配という事を考えると、株価が落ちている場面で資金分散しながら購入していくのは良いかもしれません。

 

東京センチュリーのまとめ

ホームページより引用

【まとめ】

  • 伊藤忠系列の総合ファイナンス会社
  • 中国・アセアンへ進出し、アジア圏で業界トップクラス
  • 2021年度は増収減益
  • 2022年度は20%を超える増益予測
  • 営業CFや自己資本比率が気になるが、連続増配であり、配当性向も低め

東京センチュリーについて解説しました(^^)

 

リース会社を投資対象としている人が第一選択になるのは、オリックスだと思います。

 

その次が三菱HCキャピタルかなと思います。

 

私はオリックスと三菱HCキャピタルの株は持っているので、今まで気になっていた東京センチュリーを買い始めました(^^)

 

東京センチュリーは1株が6,000円前後と高いので、単元未満株で購入できる証券会社を持っていると少しずつ購入できますね!

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


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