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【キリンHD2503】食料品業界でも利回りが高い国内最大級のビール・飲料会社の銘柄分析!

こんな方におすすめ

  • 食料品業界について知りたい人
  • キリンHDを投資対象に考えている人
  • キリンHDについて知りたい人

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、国内最大級のビール、飲料会社の『キリンホールディングス』について解説したいと思います(^^)

 

キリンはスポーツのスポンサーなどでよくテレビのCMに流れているのでご存じの人も多いと思います。

 

そんな、キリンHDの1年の始まりは1月からとなっています。

 

2020年度の決算の内容を解説してから、私独自の『タグの10箇条』で高配当投資におけるキリンHDを点数化してみたいと思います(^^)

キリンHDの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 

タグの10箇条についての内容を詳しくご覧になりたい人は下記からご覧ください(^^)

高配当投資で押えておきたい項目を10箇条で紹介!

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キリンHDの企業分析

企業概要

  • 国内最大級のビール・飲料会社
  • 飲料事業と医薬・バイオケミカル事業をグローバル展開
  • 海外は東南アジア・中国で販売を強化
  • 傘下企業は、キリンビバレッジ、協和キリン【4151】、メルシャンなど
  • 2016年米国クラフトビール会社と資本業務提携
  • 2017年コカ・コーラグループと業務提携
  • 2019年ファンケル【4921】と資本業務提携

キリンの主要商品は、ビールの『ラガービール』、『一番搾り』、『麒麟淡麗』、飲料の『生茶』、『午後の紅茶』、コーヒーの『FIRE』などがあります。

 

ホームページより引用

2019年~2021年までの中期経営計画です。

『食領域』、『医領域』、『ヘルスサイエンス領域』の3領域を軸としています。

 

ヘルスサイエンス領域では、キリングループの独自素材である『プラズマ乳酸菌』を配合した飲料が、日本で初めて免疫機能をうたう機能性表示食品として受理されました。

 

業績の再拡大に向け着実に前進しています。

 

キリンHDの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

売上高は少しずつ減少してきているように見えます。

営業利益も減少傾向な感じに見えます。

 

kabutanより引用

第4四半期の業績

売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 利益率
金額 約4898億円 約-14億円 約93億円 約1.8億円 0.2円 -0.3%
期比 -2.7% 赤字転落 -76.2% -99.3% -99.3% 減少

第4四半期の業績は売上高は2.7%減少、営業益は赤字転落、経常益は76%減少、最終益は99%も減少しました。

 

国内ビール・スピリッツ事業は、外食需要低下により減少しました。

 

マネーを楽しむ学びの場「マネービバ」参照

また、20年10月の酒税改正による減税もあり、『キリン一番搾り生ビール』や『キリン一番搾り糖質ゼロ』が好調で『一番搾り』シリーズが増加しました。

 

2020年度の累計

kabutanより引用

2020年度の累計

売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 配当
金額 約1兆8495億円 約1029億円 約1245億円 約719億円 85.6円 65円
期比 -4.7% +17.3% +6.6% +20.6% +25.9% 増配

2020年度の累計を見ると、前期比で売上高は4%の減少ですが、営業益は17%増加、経常益は6%増加、最終益は20%の増加となりました。

 

国内飲料事業では、コロナの影響を受け、自動販売機やコンビニでの販売は苦戦しましたが、『健康』ニーズに応える取り組みを加速しました。

 

『プラスの健康』という価値を提案して発売した『キリン iMUSE(イミューズ)』などのプラズマ乳酸菌配合飲料の販売数は、前年比で2.4倍と大きく増加しました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

売上高は減少傾向からの持ち直しで、営業利益は増加を予測しています。

 

kabutanより引用

通期の業績予測

売上高 営業益 経常益 最終益 1株益 配当
金額 1兆8800億円 1770億円 1030億円 123.6円 65円
前期比 +1.6% +42.1% +43.2% +44.4% 維持

2021年度の業績予測は、売上高はそこまで変わらないとの予測ですが、経常益、最終益は40%の増加を予測しています。

 

配当金は配当維持の予測を発表しています。

 

キリンの発表としては、2021年度は『環境変化を新たな成長の機会ととらえ、各事業でビジネスモデルや収益構造の改革を実行』するとしています。

 

キリンHDの株価と配当

キリンHDの株価

kabutanに一部加筆

2021年3月17日時点での過去10年の月足チャートです。

 

2018年4月を高値とした下落トレンドをうわ抜けしている可能性があります。

 

トレンドラインがサポートラインとなり反発していくとみれば、投資妙味がありますね(^^)

 

キリンHDの配当

銘柄スカウターより引用

配当金

  • 2020年 65円(中間6月 32.5円、期末12月 32.5円)
  • 2021年 65円(中間6月 32.5円、期末12月 32.5円)配当維持予測

2020年の配当金は年間65円でした。

2021年も現状は配当維持の年間65円を予測しています。

 

中間の6月に32.5円、期末の12月に32.5円の合計65円です。

 

株主への利益還元については、『1株当たりEPSに対する連結配当性向40%以上』を継続的に実施としています。

 

そのほか、資金余力等を鑑みて追加株主還元として自己株式取得を検討していくともしています。

 

株主に対する還元意欲は高いといえますね(^^)

 

利回り

銘柄スカウターより引用

利回り

  • 3%前後

配当利回りは3%前後です。

 

キリンが所属する『食料品業界』の利回りトップはJTの6%超えです。

 

キリンの配当利回りは、食料品業界売上高トップ40において、JTに次ぐ第2位となっています。

 

食料品業界では利回りは高いですね(^^)

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

配当性向

  • 2020年 76%
  • 2021年 52.5% 予測

2020年の配当性向は76%でした。

 

2021年は1株配当が65円で、1株利益が123.6円を想定しているので、計算すると配当性向は52%くらいになりそうです。

 

配当は維持予測ですが、1株益が増加しているので、配当性向は下がる予測です。

 


 

キリンHDの株主優待

ホームページより引用

自社商品詰め合わせ(ビール・飲料水・食事券)

必要枚数 優待内容
100株以上 以下より1点
1、一番搾り詰め合わせセット(4本)
2、清涼飲料水詰め合わせセット(4本)
3、キリンシティ食事券1,000円相当
4、サッカー日本代表応援グッズ
5、飲酒運転根絶募金へ寄付
1000株以上 以下より1点
1、一番搾り詰め合わせセット(12本)
2、清涼飲料水詰め合わせセット(18本)
3、キリンシティ食事券1,000円相当
4、サッカー日本代表応援グッズ
5、飲酒運転根絶募金へ寄付
6、カノン・デュ・マレシャル(2本)
7、イミューズアイ(乳酸菌)

株主優待はキリンの自社商品です。

100株で大体20万円以上はかかります。

 

優待権利付けは12月のみです。

選ぶ商品にもよりますが、翌年の4月~6月頃には届くということです(^^)

 

キリンHDの財務

kabutanより引用

財務

自己資本比率 総資産 自己資本 剰余金 有利子
負債
数値 34.1% 約2兆4593億円 約8385億円 約9809億円 0.77

自己資本比率は34%です。

過去10年をみても私の理想とする40%を超えている時はありませんでした。

 

利益剰余金は少しずつ増加しています。

有利子負債も直近3年連続で増加しています。

 

個人的には可もなく不可もなくといった感じです。

 

タグの10箇条で分析した結果

合計得点

  • 58点

私の高配当投資の観点からすると、現状のキリンHDは58点でした。

 

点数を落としてしまったのは、売上高と営業利益率です。

 

売上高は外食での盛り返しが必須となるので、もうちょっと時間がかかるかもしれません。

 

営業利益率に関しては、JTはぶっちぎりの20%超えですが、タバコなので除くと、10%以上の利益率を出している有名企業は、ヤクルト、カルビー、森永製菓くらいです。

 

食料品業界で利益率10%以上を出すのは至難の業ですが、無理ではないということがわかります。

 

キリンHDのまとめ

ホームページより引用

【まとめ】

  • 国内最大級のビール・飲料会社
  • 飲料事業と医薬・バイオケミカル事業をグローバル展開
  • 業績は減少傾向も株価としては買い時か!?
  • 株主還元の意欲は高い

国内最大級のビール・飲料会社のキリンHDを解説しました(^^)

 

2021年度のビール類は、発泡酒や新ジャンルは減少予測ですが、ビールは10%以上の増加を予測しています。

 

キリンの業績回復には外食用の需要が必要です。

徐々に回復していく予測がつけば株価も上昇していくと思います(^^)

 

キリンホールディングスを単元株(100株)で購入すると20万円以上になります(>_<)

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今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


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