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双日の株価はなぜ下落?純利益40%増でも決算後6.28%安|1,300億円据え置きの中身と配当180円【2026年11月】

※この記事は、双日(2768)の決算短信・決算資料・決算説明会の説明要旨と質疑応答・中期経営計画をもとにした情報の整理です。特定の銘柄の売買をすすめるものではありません。これからの株価を予想するものでもありません。

※株価・指数は2026年11月6日(金)終値です(株探)。

2026年10月30日(金)の12時30分、双日が中間決算(4〜9月)を発表しました。

半年の純利益は636億円で、前の年より40.4%増えました。それなのに、その日の株価は6.28%下がっています。11月6日には、今年いちばんの安値まで下げました。

1年の予想(純利益1,300億円)と配当180円は変えていません。ただ、予想の中身を見ると、本部ごとの見通しが大きく入れ替わっています。説明会では、社長が今期の利益水準について「まだ物足りない」と話しました。

株価が動いた理由は、会社の資料には書かれていません。この記事では理由を決めつけず、決算の中身と、社長・CFO(財務の責任者)の言葉を会社の資料で確かめます。

1. まず結論

  1. 純利益40%増でも、発表した日は6.28%安。ただし下げの約4割は、発表の前の午前中に起きていた
  2. 一度きりの益で膨らんだ増益ではない。会社が「ふだんの稼ぎ」として出している基礎的収益力は、466億円から771億円に増えた
  3. 1年の予想1,300億円は同じでも、中身は入れ替わった。化学が100億円増え、自動車と肥料(生活産業・アグリビジネス)が50億円ずつ減った。化学の伸びのうち約80億円は市況の追い風と会社は見ている
  4. 社長は「まだ物足りない」。株価の反応についても「当社が期待していたものとは異なる」と話した。ROE(自己資本利益率)の見通しは12%から11.4%に下がった
  5. 配当180円は、株主資本DOE4.5%という決め方どおり。この方針は「中期経営計画2026」のもので、計画は今期(2027年3月期)まで
  6. 11月6日は7.31%安で、今年いちばんの安値。発表の前の日と比べて12.88%安。そのうち、決算の日が344円、11月6日が376円

2. 発表したあとの株価

10月29日終値(発表の前の日) 10月30日終値 変化
双日 5,474円 5,130円 −6.28%
日経平均 64,659.47 63,290.11 −2.12%
TOPIX 4,003.28 3,965.07 −0.95%

(株探)

この日は日経平均も下げましたが、双日の下げはTOPIXの6倍以上です。

発表は昼休みの12時30分でした。Yahoo!ファイナンスの5分ごとの値を見ると、午前の取引の終わり(11時30分)で、すでに5,332円(前の日より−2.59%)まで下がっていました。発表のあと、終値5,130円までがさらに−3.79%です(私の計算)。

時間 株価 前の日の終値との差
午前の終わり(発表の前) 5,332円 −142円
終値(発表の後) 5,130円 −344円

下げた344円のうち142円、約4割は発表の前に起きています。午前中に下げた理由は分かりません。

3. 半年の数字:ふだんの稼ぎが伸びた

項目 前の年の4〜9月 今年の4〜9月 増減
収益(売上) 1兆2,403億円 1兆6,721億円 +34.8%
売上総利益 1,716億円 2,223億円 +29.5%
持分法による投資損益 209億円 289億円 +80億円
税引前利益 538億円 861億円 +60.0%
純利益 453億円 636億円 +40.4%
基礎的収益力 466億円 771億円 +305億円
主な一過性損益 44億円 57億円 +13億円

(中間決算短信、決算資料17ページ。純利益は「親会社の所有者に帰属する中間利益」)

基礎的収益力は、双日が決算資料で出している「ふだんの稼ぎ」の物差しです。会社の定義は「売上総利益+販管費(貸倒引当金繰入・貸倒償却を除く)+金利収支+受取配当金+持分法による投資損益」。一度きりの損益は入りません。

純利益は183億円増えましたが、一度きりの損益(一過性損益)の増加は13億円です。増益のほとんどは、ふだんの稼ぎの伸びです。基礎的収益力は約65%増えました(私の計算)。

ただし、一過性損益の数え方について、渋谷CFOは説明会でこう答えています。

一過性損益については、当社とアナリストの皆さまで捉え方が必ずしも一致しないため、具体的な数字で申し上げるのは難しい

3か月ごとの純利益は、4〜6月が302億円、7〜9月が334億円でした。

4. 1,300億円の中身:合計は同じ、中身は入れ替わった

決算資料(20ページ)には、本部ごとの1年の見通しが、期初と今回の両方で載っています。

本部 上半期の実績 期初の見通し 今回の見通し 修正 進み具合
自動車 0億円 50億円 0億円 −50億円 —
航空・交通インフラ 67億円 190億円 190億円 0 35%
エネルギー・総合インフラ 141億円 280億円 280億円 0 50%
金属・資源・リサイクル 95億円 220億円 220億円 0 43%
化学 201億円 220億円 320億円 +100億円 63%
生活産業・アグリビジネス 38億円 130億円 80億円 −50億円 48%
リテール・コンシューマーサービス 84億円 150億円 150億円 0 56%
その他 10億円 60億円 60億円 0 17%
合計 636億円 1,300億円 1,300億円 0 49%

(決算資料20ページ)

化学が+100億円、自動車と生活産業・アグリビジネスが−50億円ずつ。差し引きゼロで、合計の1,300億円は変わっていません。

据え置いた理由を、渋谷CFOは説明会でこう話しています。

化学事業における3Q以降の市況を楽観視しない前提としたほか、自動車を中心とした構造改革費用も一定程度織り込んだものです

進み具合49%は「順調」

植村社長は、双日の利益は例年「上期が4割、下期が6割程度」と説明しています。今期は49%なので、例年より進んでいます。前の年の上半期は43.7%でした(私の計算)。

一方で、1,300億円に届くには、下半期に664億円が要ります(私の計算)。上半期の636億円より多い額です。

つまり、合計は同じでも、増えた化学の一部は市況の追い風で、減った2つの本部は足もとの稼ぎの弱さです。

5. 化学:メタノールと市況の約80億円

化学本部の上半期の純利益は201億円で、前の年の106億円から95億円増えました。決算資料(36ページ)の内訳は次のとおりです。

事業 前の年の上半期 今年の上半期 増減
インドネシアのメタノール会社(PT. Kaltim Methanol Industri) 21億円 61億円 +40億円
日本エイアンドエル 7億円 26億円 +19億円
国内のトレード 32億円 59億円 +27億円
海外のトレード 17億円 33億円 +16億円

(決算資料36ページ。実力値ベース。ほかの事業と一過性損益は省いた)

説明要旨では、植村社長が「特にメタノールでは、原油と同様に市況価格が大きく上昇しており、今年度の利益を押し上げる要因」と話しています。市況の数字(決算資料25ページ)では、原油(Brent)の今年度の前提が1バレル70ドル、4〜9月の平均が93.9ドル、10月26日の時点で115.8ドルでした。

質疑応答で、植村社長は市況の分をはっきり分けています。

今期の市況要因による上振れは、約80億円と見ており、これを除いた実力値は約240億円と見ている

前の期(2026年3月期)の化学本部は210億円でした。今期の見通し320億円のうち、約80億円は市況の追い風、という会社自身の見方です。

6. 自動車と肥料:何が弱かったか

自動車本部は、1年の見通しを50億円から0億円に下げました。決算資料(27ページ)は、オーストラリアの中古車事業の状況をこう書いています。

中東情勢による燃料価格上昇、金利上昇による消費者の購買力低下等の外部環境の悪化等を受け、中古車販売台数が落ち込む

見通しの修正については「中南米自動車販売事業の利益貢献はあるも、構造改革に伴う費用を織り込み見通しを下方修正」としています。

生活産業・アグリビジネス本部は、130億円から80億円に下げました。説明要旨では、渋谷CFOがこう話しています。

東南アジアの降雨不足による肥料需要の減少を受け、減益となりました。利益が上期に偏重する収益構造から下期の挽回は難しいと判断し

質疑応答では、7〜9月も雨不足が続き、「農家が施肥するタイミングを逸し、作付け機会そのものが一度失われた」と説明しています。

7. 原料炭の売却とレアアース

原料炭:2つの事業を手放す

双日は、オーストラリアの原料炭(製鉄に使う石炭)の2つの事業を売ります(決算資料12ページ)。

  • グレゴリー・クライナム:権益の譲渡契約を結んだ。今年度中の売却完了を想定
  • レイクバーモント:権益の売却が完了
  • 2つの事業からの資金回収は、合わせて約400億円の見通し
  • 純利益への影響は、上半期が−16億円、下半期が10億円〜の見通し

植村社長は質疑応答で、「原料炭事業については、2050年までに全て撤退する方針を以前から掲げており」と話しています。課題のある資産だけでなく、「価値が高いタイミングで優良資産を売却することも資産入替の一つの考え方」で、レイクバーモントはその一例だと説明しました。

レアアース:もうけの話ではない

双日は「2010年頃からLynasと取り組み、日本へのレアアース供給を担ってきた」と説明しています(質疑応答)。中国からの供給が制限される中で、収益機会が広がっているかを聞かれた会社は、こう答えています。

中国から日本向けのレアアース供給が途絶えている状況に変わりはない

トレーディングによる収益機会の拡大というよりも、重要なのは供給力をいかに確保するかという点である

もうけが増えるという話ではなく、供給の量を確保する話だ、という答えです。レアアースでいくら稼いでいるかは、資料に書かれていません。

8. 社長とCFOの言葉

決算説明会の質疑応答(会社が公開した要約)と説明要旨から、今回の決算をどう見ているかが分かる言葉を並べます。

植村社長(質疑応答)

次期中期経営計画に向けた今期の利益水準や進捗については、まだ物足りないと考えており、その大きな要因の一つが、自動車を中心とした構造改革の進捗状況である

これは、「上期の進み具合は順調に見えるが、次の中期経営計画に向けた手応えは?」という質問への答えです。

売却公表後に加え、本日の株価反応も、当社が期待していたものとは異なるものと受け止めている

これは、原料炭の売却を発表したあとの株価の反応についての質問への答えです。説明会の当日(10月30日)の株価についても、会社自身が期待と違うと認めています。

渋谷CFO(説明要旨)

当期純利益1,300億円の達成確度は高まっていると評価しています

一方、ROE向上のスピードには課題があると認識しています

つまり、会社自身が「1,300億円は達成できそうだが、それだけでは足りない」と言っています。

9. ROEの見通しが下がった理由

ROEの見通しは、7月の12%から、10月は11.4%に下がりました(第1四半期・中間の決算資料)。

7月の見通し 10月の見通し
純利益 1,300億円 1,300億円
自己資本(2027年3月末) 1兆1,400億円 1兆2,000億円
ROE 12% 11.4%

(決算資料。2027年3月期 第1四半期の決算資料6ページ、中間の決算資料16ページ)

渋谷CFOは、「ROE見通しの低下は、通期利益見通し1,300億円を据え置く一方、自己資本が1.2兆円程度まで増加していることによるもの」と説明しています。利益が同じで、割る数(自己資本)が大きくなったので、ROEが下がったということです。

中期経営計画2026の目標は「ROE12%超」でした(中期経営計画2026説明資料)。

10. お金と金利:借入と利息が増えた

項目 上半期
基礎的営業キャッシュ・フロー 805億円
資産入替(回収) 705億円
新規投資 −960億円
株主還元 −175億円
基礎的キャッシュ・フロー 205億円

(決算資料22ページ。21ページでは基礎的営業キャッシュ・フロー803億円、基礎的キャッシュ・フロー207億円と書かれていて、数億円の違いがある)

項目 3月末 9月末
ネット有利子負債 1兆396億円 1兆1,285億円(+889億円)
ネットDER 0.95倍 0.98倍

(決算資料16ページ)

支払利息は146億円から184億円に増えました(中間決算短信)。説明要旨では「有利子負債の平均残高増加や金利上昇により、支払利息が増加」と説明しています。金利(TIBOR)は、前の年の4〜9月の平均0.78%が、今年は1.41%、10月26日の時点で1.72%です(決算資料25ページ)。

金利が上がっても、渋谷CFOは「成長投資の方針自体に大きな影響はないと考えている」と答えています。

為替の影響は小さめです。1ドル1円の変動で、純利益が年3億円程度、自己資本が20億円程度動くと会社は書いています(決算資料25ページ)。今年度の前提は1ドル150円です。

11. 配当の決め方:自己資本と株主資本は別のもの

配当の方針は、中間決算短信にこう書かれています。

「中期経営計画2026」においては、中計期間3カ年累計の基礎的営業キャッシュ・フローの3割程度を株主還元に充当します。また、株主資本DOE4.5%を基本とする累進的な配当方針としております

決算期 年間配当
2023年3月期 130円
2024年3月期 135円
2025年3月期 150円
2026年3月期 165円
2027年3月期(予想) 180円

(決算資料13ページ)

「株主資本」は自己資本と違う

ここで大事なのが、「株主資本」という言葉です。双日の資料では、自己資本と株主資本は別のものです。

3月末 9月末
自己資本 1兆904億円 1兆1,560億円
うち株主資本 8,180億円 8,628億円
差 2,724億円 2,932億円

(決算資料16ページ。差は私の計算)

この差は「その他の資本の構成要素」で、決算資料(42ページ)は「主に株価や為替の変動によって増減する部分」と説明しています。株主資本は、ここを除いたものです。

  • ROEの分母(自己資本)には、この部分が入る
  • 配当の計算(株主資本DOE)には、この部分が入らない

だから、株価や円安で自己資本が増えてROEの見通しが下がっても、それで配当が増えるわけではありません。配当は、利益を積み上げた株主資本で決まります。

確かめの計算(私の計算): 3月末の株主資本8,180億円×4.5%=約368億円。3月末の株数(自己株式を除く)で割ると1株約177円。予想の180円は、この計算とほぼ合います。

「累進」の条件と期限

中期経営計画2026の説明資料(2024年5月)には、累進の条件がこう書かれています。

「当期純利益による株主資本の積み上げ」が、「株主還元による株主資本の減少幅」を上回る限りにおいて、累進的に増配となる配当方針

株主資本は、3月末の8,180億円から9月末は8,628億円に増えています。いまのところ、この条件は満たしています。

そして、この方針は「中期経営計画2026」(2025年3月期〜2027年3月期)のものです。追加の株主還元について、渋谷CFOはこう答えています。

現時点では中計2026で定めたキャッシュ・マネジメントおよび株主還元の基本方針に沿って対応する考えである。次期中計を検討するにあたっては、金利環境の変化なども踏まえ、今後のキャッシュ・マネジメントや株主還元のあり方について改めて議論していく

次の中期経営計画で、配当の決め方が変わる可能性があります。この記事では、中身を予想しません。

12. 株価の水準:今年いちばんの安値

期間 双日 日経平均 TOPIX
① 10月30日(決算の日) −344円(−6.28%) −2.12% −0.95%
② 11月2日〜11月5日 +15円(+0.29%) −3.50% −0.62%
③ 11月6日 −376円(−7.31%) −5.96% −5.90%
合計(10月29日→11月6日) −705円(−12.88%) −11.17% −7.38%

(株探の終値から私が計算)

①は決算の日、③は日経平均が3,643円下がった日です。②の間は、日経平均が下げる中で、双日はほとんど動いていません。11月6日に、双日から新しい発表はありません(TDnetで確認)。③の下げ(376円)は、①(344円)より大きくなりました。

11月6日の終値4,769円は、今年いちばんの安値です(終値で見ても、その日の安値4,690円で見ても。株探)。終値で4,769円以下だったのは、2025年12月9日(4,759円)が最後です。

2026年の終値の最高値は、2月27日の7,080円でした。

2月27日 11月6日 変化
双日 7,080円 4,769円 −32.6%
日経平均 58,850.27 57,434.77 −2.4%
TOPIX 3,938.68 3,707.99 −5.9%

(株探の終値から私が計算)

同じ期間に、日経平均もTOPIXも下げていますが、双日の下げはずっと大きくなっています。

物差し 11月6日終値4,769円
配当利回り 3.77%(180円÷4,769円)
PER 7.7倍(1株あたり予想純利益622.55円。株探の表示は7.6倍)
PBR 0.86倍(9月末の自己資本と、自己株式を除く株数から計算)

(配当・予想・自己資本・株数は会社の資料。計算は私)

13. 次に確かめる3つ

  1. 下半期の664億円。例年は下期に6割。化学の市況(会社は約80億円の上振れと見ている)が続くか、自動車の構造改革の費用がどこまで出るか
  2. 株主資本が増え続けるか。累進の条件は「利益による株主資本の積み上げ」が「株主還元による減少」を上回ること
  3. 次の中期経営計画の株主還元。今の方針は2027年3月期まで。会社は株主還元のあり方を「改めて議論していく」と話している

14. よくある疑問

Q. 純利益40%増なのに、なぜ株価が下がったの?

会社の資料には、株価が下がった理由は書かれていません。社長は、株価の反応を「当社が期待していたものとは異なる」と話していますが、理由は話していません。決算の中身として言えるのは、1年の予想を据え置いたこと、化学の伸びの一部が市況の追い風だったこと、自動車と肥料が予想を下げたことです。

Q. 配当は減るの?

今回は180円の予想を変えていません。今の方針は「株主資本DOE4.5%を基本とする累進的な配当方針」で、株主資本は9月末までに増えています。ただし、この方針は中期経営計画2026(2027年3月期まで)のものです。

Q. レアアースで稼げるの?

会社は「トレーディングによる収益機会の拡大というよりも、重要なのは供給力をいかに確保するかという点」と答えています。金額は出ていません。

15. まとめ

  • 中間の純利益は636億円で40.4%増。一度きりの益ではなく、ふだんの稼ぎ(基礎的収益力)が466億円→771億円に伸びた
  • それでも発表の日の株価は6.28%安。下げの約4割は発表の前の午前中に起きていた
  • 1年の予想1,300億円は据え置き。中身は化学+100億円、自動車と肥料−50億円ずつ。化学のうち約80億円は市況の追い風(会社の見方)
  • 社長は今期の利益水準を「まだ物足りない」、株価の反応を「期待していたものとは異なる」と話した。ROEの見通しは12%→11.4%
  • 配当180円は株主資本DOE4.5%の決め方どおり。株主資本は株価や為替で動く部分を除いたもので、ROEの分母とは違う
  • 11月6日は7.31%安で、今年いちばんの安値。2月の高値から−32.6%。配当利回り3.77%(11月6日終値)

純利益40%増という見出しだけでは、決算の中身は分かりません。合計は同じでも、中身は入れ替わっていました。会社自身が、達成の先の「稼ぐ力」が問われていると認めています。

同じ時期に決算を出したコマツは、反対に「予想を上げたのに株価が下がった」決算でした。こちらはコマツの中間決算の記事で確かめています。

11月6日の相場全体の下げについては、日経平均3,643円安の記事で確かめています。

関連する過去の記事

この記事で見た資料

  • 双日「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信IFRS会計基準」(2026年10月30日)
  • 双日「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算資料」(2026年10月30日)
  • 双日「2027年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会」説明要旨、質疑応答(会社のサイトで公開)
  • 双日「2027年3月期 第1四半期 決算資料」(2026年7月)
  • 双日「中期経営計画2026説明資料」(2024年5月1日)
  • 株価・指数:株探(2026年11月6日終値まで)。10月30日の5分ごとの値:Yahoo!ファイナンス

※基礎的収益力の増加率、下半期に要る額、前の年の進み具合、株価の変化率、配当の確かめの計算、自己資本と株主資本の差、配当利回り、PER、PBRは、資料の数字をもとに私が計算したものです。投資の判断はご自身でお願いします。

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コロナショック直前の2020年に投資をスタート。リアルタイムで暴落を経験しながら独学で投資の基礎を習得。 現在の運用総額5,000万円超・年間配当収入120万円超を達成。投資信託・ETF・個別株・米国株など100銘柄超に分散投資し、相場の波に強いポートフォリオを構築中。 高配当株の長期保有と新NISAの積立を組み合わせた"2刀流"スタイルで資産形成を実践。保有銘柄の決算・配当・株価をブログで赤裸々公開しています。YouTubeでも投資情報を発信中!

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