日本株 銀行業

【三菱UFJ8306】決算を解説。高配当で割安株。今の株価なら、ポートフォリオの数%は持っておきたい。

こんな方におすすめ

  • 銀行業について知りたい人
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループについて知りたい人

記事を書いている『たぐ』が実践している投資

  • 個別株高配当株投資(米国、日本株)
  • ETF
  • インデックス投資(つみたてNISA)

動画でご覧になりたい方はコチラをどうぞ(^^)

私は、基本的には高配当株が好きで、ファンダメンタルとテクニカル分析をしつつ、バリュー株を購入しています(^^)

三菱UFJフィナンシャル・グループは私の持ち株でもあり、気になっている銘柄でもあります。

なるべくかみ砕いて解説していこうと思います。

よろしくお願いします(^^)

三菱UFJは2020年11月13日に21年3月期第2四半期の決算を発表しました。

4月~9月である、第2四半期累計の経常益は前年同期比25.4%減の5902億円に減りました。

直近3ヶ月の実績である、7月~9月の経常益は前年同期比8.1%減の3125億円に減りました。

下期の予測と、今期の予測は引き続き非開示としています。

それでは、詳しく見ていきましょう!

注意ポイント

  • 個別銘柄について個人の意見、感想を述べていますが、投資を推奨しているものではありません。
    投資は自己責任でお願いいたしますm(__)m



 

三菱UFJフィナンシャル・グループの企業概要

企業概要

  • 国内最大の金融グループ
  • 三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行が核
  • 傘下に、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJニコス、アコム【8572】
  • 持分法適用会社は、中京銀行【8530】、ジャックス【8584】、三菱UFJリース【8593】、日立キャピタル【8586】など

金融関連は統合などが多く、ややこしくなるので、割愛します(^^)

つまり、三菱UFJフィナンシャル・グループは、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJリース、三菱UFJニコスなどが中核となっている、総合金融グループです。

三菱UFJフィナンシャル・グループの業績と株価

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

売上高を前年と比較すると、今期の1Q(4月~6月)、2Q(7月~9月)は徐々に売上高が下がっているのがわかります。

詳しい数字で見ていきましょう。

kabutanより引用

ポイント

前年同期比

売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益
-19.0 - -8.1 -0.2 0

前年同期比で比べると、売上高は-19%、経常益は-8.1%となっていますが、最終益は-0.2%とそれほど変わっていません。

売上高は落としながらも利益を残せる状態になっています。

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

今期の予測が出ていないため、昨年までの売上高のグラフになります。

2011年に底を打って徐々に売上高を伸ばしているのがわかります。

kabutanより引用

なんと、売上高は昨年が過去最高でした!

今期予測に関しては、5月からずっと未定になっています。

やはり、銀行業だけあって、数字には慎重な姿勢が見られますね。

決算説明会資料より引用

業績予測は未定ですが、業績『目標』は決算説明会資料にあります。

目標としては、最終益を6000億円ということみたいです。

もともとは、5500億円の初期設定でしたが、今回の決算で6000億円に、『目標』を上方修正しています。

新型コロナウィルスの影響はあったものの、みんなで頑張り業務粗利は増加しました。

そして、経費の増加は小幅にとどめました。

決算説明会資料より引用

配当については、1株あたり年間配当予想は、中間12.5円、期末12.5円の合計25円は据え置きになっています。

配当性向53.5%予測であれば、1株益は約47円くらいを想定していることになります。

昨年と配当金額が同じなので、配当性向が下がれば1株益は上がることになります。

上記をまとめると、売上高は昨年よりも落ちるが、最終益、1株益は昨年を上回るという事になります。

今後が楽しみです(^^)

 

決算説明会資料より引用

気になるのは、預金の事情。

一人あたり、10万円の給付がありましたが、紫色の『個人』の比率が、20年3月~9月までの半年で3.1兆円増えています。

同じ時期で比べると、18年3月~9月は、+0.7兆円、19年3月~9月は、+0.7兆円なので、20年3月~9月の+3.1兆円は増えすぎているのがわかります。

他のメガバンクのみずほ銀行や三井住友銀行も預金額については増えているので、これらの数字だけ見ると、麻生財務大臣が貯蓄に回っているというのも納得できる数字となっています。



 

三菱UFJフィナンシャル・グループの株価

kabutanより引用 月足チャート

現在(2020.11.16)の価格は1株あたり、450円前後です。

銀行株はメガバンク含め高配当化しています。

三菱UFJフィナンシャル・グループも配当利回り5%を超えています。

三菱UFJの株は3大メガバンク(みずほFG、三井住友FG)と比べて、1株が安いので個人投資家でも単元株(100株)で一番投資しやすい銘柄です。

単元株で換算すると、
みずほFGは、14万前後
三井住友FGは、31万前後なので、三菱UFJの4.5万円は個人投資家が投資しやすい金額だと思います。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループの財務

kabutanより引用

ポイント

  • 自己資本比率 4.7%
  • 自己資本 約16兆4568億円
  • 剰余金 約10兆9821億円
  • 有利子負債倍率 -

自己資本比率が低いのが銀行の特徴です。

なので、特に気にしません。

そして、無借金です。

剰余金もたんまりあるので、経営破綻の恐れはよほどのことがない限り、可能性は低いと思っています。

三菱UFJフィナンシャル・グループのまとめ

三菱UFJフィナンシャル・グループ【まとめ】

  • 国内最大の金融グループで3大メガバンクの1つ
  • 今期の売上高は落ちているが、配当は維持
  • 財務に大きな問題は見られない
  • 不人気銘柄でさらに高配当化(5%以上)買いのチャンス!

高配当投資を行っている人は持っておきたい(持たざるをえない笑)銀行株の一つである、三菱UFJフィナンシャル・グループの決算を紹介しました。

3大メガバンクの中でも時価総額が一番大きいのが、この三菱UFJフィナンシャル・グループです。

一番大きい銀行グループということで、成長性はあまり期待できませんが、安心感はあります。

1株自体が450円前後(2020.11.16)と購入しやすいので、ポートフォリオの数パーセントでも持っていると全体的な配当利回りが上がりますね!

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)



 

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