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【ニトリホールディングス:9843】2023年2月期第2四半期の決算を解説!株価下落中、これは買いか?

こんな方におすすめ

  • 小売業業界について知りたい人
  • ニトリホールディングスを投資対象に考えている人
  • ニトリホールディングについて知りたい人

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  • 個別株高配当株投資(米国、日本株)
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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『ニトリホールディングス』について解説したいと思います(^^)

 

前期は35年連続増収増益を達成しました!

 

業績をどんどん拡大している、ニトリホールディングスは、2021年度に『島忠』を連結子会社とし、従来の家具・インテリア用品に加えて、ホームセンター商材や一般商材へ事業領域を拡大しました。

 

ニトリホールディングスは、一般的な家具販売店とは違い、商品企画から製造、物流、販売まで全てを自社グループで手掛けています。

 

そのため、費用を抑えることができ、低価格販売や顧客需要に合った商品展開ができており、成長し続けています。

 

直近の決算の内容を私の見解も含めて解説したいと思います(^^)

 

ニトリホールディングスの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 


 

ニトリホールディングスの企業分析

企業概要

  • 北海道発祥の家具・インテリア販売チェーンの最大手
  • 新築住宅のコーディネート、海外開発商品の輸入販売
  • 家具業界1位、ホームセンター業界2位
  • 2007年に台湾進出
  • 2013年に米国進出
  • 2014年に中国進出
  • 2017年に中古住宅のカチタス【8919】を持分法適用会社化
  • 2021年に『島忠』と経営統合
  • 2022年にエディオン【2730】と資本業務提携

 

2013年に米国進出を果たしましたが、おもうようには、いっておらず、当期中には2店舗あるうちの1店舗を退店する予定です。

 

2021年に経営統合した『島忠』は、埼玉県を中心に関東が地盤の家具、インテリア雑貨、ホームセンターを展開しています。

 

島忠との相乗効果を早期に実現する取り組みとして、島忠の店舗にニトリの商品の一部の取り扱いを始めています。

 

2022年にはエディオンと資本業務提携を結び、家具以外の事業領域拡大を進めています。

 

ニトリホールディングスの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

売上高は右肩上がり傾向のように見えます。

 

営業利益に関しては過去の突出した感じはありませんが、安定していると言えそうです。

 

kabutanより引用

 

2023年度第2四半期の業績は、前期比で売上高は3.7%の増加、営業益は7.5%の減少、経常益は6.1%の減少、最終益は7%の増加となりました。

 

家具、インテリア業界においては、ヤマダ電機の大塚家具の吸収合併など、業種、業態の垣根を超えた販売競争の激化や、人手不足による人件費の高騰、供給面での原材料価格の高騰等により、厳しい経営環境が続いています。

 

そんななか、第2四半期は増収減益という結果になりました。

 

第2四半期の累計

kabutanより引用

 

第2四半期の累計は前期比で売上高は2.1%の増加、営業益は10.9%の減少、経常益も10.9%の減少、最終益は4.5%の減少となりました。

 

ニトリ事業としては、お客様の声に応え、7月に353店舗において、開店時間を午前11時から10時に繰り上げをしました。

 

また、家具の無料配送や一部商品のお試し価格での提供をおこないました。

 

ただ、円安の進行や原油高に起因する輸入コストの上昇等により売上原価が増大し、営業利益は前期比で下回ることになりました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

35期連続増収増益のグラフはとても美しい右肩上がりです(^^)

 

kabutanより引用

 

前期と当期の業績比較は、会計期間が変更になることから具体的な数字を出すことはできません。

 

ただ、売上高は9,636億円を予想し、営業益は1,506億円を予想しています。

 

予想通りいけば、36期連続増収増益を達成するということになります。

 

新しい買い方の提案として、『インスタライブ』や『ニトリライブ』をニトリグループのECサイト内に公開しています。

 

ニトリホールディングスの株価と配当

ニトリホールディングスの株価

 

kabutanより引用

 

2022年10月2日時点での月足チャートです。

 

2020年8月4日の1株23,455円をピークに下落基調になっています。

 

17,000円前後でもみ合いましたが、こらえきれずさらに下落し、6月には11,710円まで下落しました。

 

2020年3月のコロナショック時の最安値が12,725円だったので、その安値を更新してしまいました。

 

一度は15,000円付近まで上昇しましたが、再び押し戻され12,000円前半になっています。

 

ニトリホールディングスの配当

銘柄スカウターより引用

 

2022年度の配当金は、年間140円でした。

 

2023年度は、中間73円期末74円合計147円を予測しています。

 

配当金は綺麗な右肩上がりを形成しており、現在は18期連続増配中です。

 

当期は19期連続増配に挑戦中です。

 

利回り

銘柄スカウターより引用

 

2023年度はいまのところ、1.1%前後となっています。

 

今までのニトリの配当利回りは1%を切っていたため、以前からすると上昇しています。

 

連続増配ということを考えると、この先も連続増配を続けてくれると考えればどうでしょうか(^^)

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

 

2022年度の配当性向は、16.3%でした。

 

2023年度は1株配当が147円で、1株利益が920.3円を想定しているので、計算すると配当性向は、18.9%くらいになりそうです。

 

配当性向はまだまだ余裕があるので、今後も増配していく可能性が高そうですね。

 

1株は高いですが、いままでの株価からすると割安な場面がきているかもしれません。

 

単元未満株で購入しようか検討中です(^^)



 

ニトリホールディングスの株主優待

お買い物優待券

必要枚数 優待内容
100株以上 【1年未満保有】
5枚
【1年以上保有】
10枚
500株以上 【1年未満保有】
5枚
【1年以上保有】
15枚

ポイント

  • お買い物優待券(10%割引券)
  • 1枚あたりの上限金額は10万円
  • 長期保有で割引券枚数アップ

 

株主優待はお買い物優待券です。

 

1枚あたりの上限金額は10万円で10%の割引が受けられます。

 

毎年大型家具は購入しませんが、買うときは高額になりやすいので10%の優待券だとありがたいですが、優待目当てに株を購入する銘柄ではないと思います(^^)

 

ニトリホールディングスの財務

kabutanより引用

 

自己資本比率は77.8%と高い値をキープしています。過去10年を見ても60%を下回ったのは2011年の1回だけでした。

 

利益剰余金は確認できた2009年以降毎年10%以上増え続けています。

 

会社の利益がお財布にどんどんたまっている状況です。

 

有利子負債は少なく健全な財務状態という事がわかります。

 

ニトリホールディングスのまとめ

【まとめ】

  • 北海道発祥の家具・インテリア販売チェーンの最大手
  • 家具業界1位、ホームセンター業界2位
  • 日本のみならず、中国、台湾を中心に海外へ進出中
  • 世界的な逆風も増収増益予想を継続中

 

ニトリホールディングスついて解説しました(^^)

 

ニトリホールディングスはいう事無しの超優良企業です。

 

ただ、一般個人投資家が単元株で購入するには100万円を超える資金が必要なので、単元未満株が購入できる証券口座を開設しておくのも良いかもしれません(^^)

 

今後はマレーシア、シンガポールへの出店を強化していくようです。

 

PB(プライベートブランド)商品を開発し、粗利益率の改善も図っています。

 

ディッシュペーパー、トイレットペーパー、ペット用品に芳香剤など、もはやホームセンターの領域となり、小売業界の生き残りが激しさを増していますね(^^)

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)


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