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【ニトリホールディングス9843】島忠との経営統合でさらなる高みへ!海外展開も積極的。

こんな方におすすめ

  • 小売業業界について知りたい人
  • ニトリホールディングスを投資対象に考えている人
  • ニトリホールディングについて知りたい人

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『ニトリホールディングス』について解説したいと思います(^^)

 

ニトリホールディングスは、2021年度に『島忠』を連結子会社とし、従来の家具・インテリア用品に加えて、ホームセンター商材や一般商材へ事業領域を拡大しました。

 

ニトリホールディングスは、一般的な家具販売店とは違い、商品企画から製造、物流、販売まで全てを自社グループで手掛けています。

 

そのため、費用を抑えることができ、低価格販売や顧客需要に合った商品展開ができており、成長し続けています。

 

直近の決算の内容を私の見解も含めて解説したいと思います(^^)

 

ニトリホールディングスの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。


 

ニトリホールディングスの企業分析

企業概要

  • 北海道発祥の家具・インテリア販売チェーンの最大手
  • 新築住宅のコーディネート、海外開発商品の輸入販売
  • 家具業界1位、ホームセンター業界2位(国内660店舗、海外75店舗、島忠61店舗)
  • グローバルで2022年1000店舗、32年3000店舗が目標
  • 2007年に台湾進出(37店舗)
  • 2013年にアメリカ・ロサンゼルス進出(2店舗)
  • 2014年に中国進出(36店舗)
  • 2017年に中古住宅のカチタス【8919】を持分法適用会社化
  • 2021年に『島忠』と経営統合
    ※店舗数は2021年6月時点

島忠』は、埼玉県を中心に関東が地盤の家具、インテリア雑貨、ホームセンターを展開しています。

 

島忠との相乗効果を早期に実現する取り組みとして、島忠の店舗にニトリの商品の一部の取り扱いを始めています。

 

事業セグメントとしては、『ニトリ事業』と『島忠事業』の二つのセグメントへ変更しています。

 

ニトリホールディングスの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

第1四半期の3月から5月は売上高、営業利益ともに増加しています。

 

kabutanより引用

売上高は24%の増加、営業益は15%の増加、経常益は16.3%の増加、最終益は14.1%の増加となりました。

 

島忠事業の数字が乗っかることになるので数字としては増加しています。

 

決算短信より引用

純粋に『ニトリ事業』だけをみると、売上高は前期比で2.4%の増加、営業利益は10.6%も増加しており、従来のニトリの業績も好調なのがわかります。

 

EC事業において、『新生活の必需品』特集を通販サイトに掲載するなどの取り組みにより、家具・ホームファッション商品が好調に推移し、前期比15.9%増の195億円の売上となりました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

こちらも『島忠事業』の数字がのってくるので、すごい勢いのグラフとなっています。

 

kabutanより引用

売上高は21.9%の増加、営業益は4.5%の増加、経常益は5.8%の増加、最終益は7%の増加を予想しています。

 

2022年度の売上営業利益率も15%を超える予測で小売業と思えない利益率の高さを誇ります。

 

決算説明会資料より引用

最近の売れ筋としては、ダイニング家具の『Nコレクション』や壁に穴を開けずに設置できる、『壁面つっぱりシェルフ』や、昼はソファー、夜はベッドとして使用可能な『ベッドソファ』が売れ筋です。

 

また、新しい買い方の『バーチャルショールーム』サービスや、中国における大手EC事業運営会社での通販サイトへの出店を始めており、大幅増収となっています。

 

ニトリホールディングスの株価と配当

ニトリホールディングスの株価

kabutanより引用

2021年7月4日時点での月足チャートです。

 

2020年8月4日の1株23,455円をピークに下落基調になっています。

 

21年6月3日には17,650円まで下落しましたが、買い戻されている状況です。

 

17,500円前後は、2019年12月にも意識されている価格であり、現状はサポートラインとして機能しています。

 

ニトリホールディングスの配当

銘柄スカウターより引用

配当金

  • 2021年度 123円
  • 2022年度 140円(予測)

2021年度の配当金は、年間123円でした。

 

2022年度は、中間70円期末70円合計140円を予測しています。

 

配当金は綺麗な右肩上がりを形成しています。

 

業績は良く、後ほど出てくる配当性向も低いので、今後も右肩上がり傾向は続くと思われます(^^)

 

利回り

銘柄スカウターより引用

利回り

  • 2021年度 0.63%
  • 2022年度 0.7%前後

2021年度の配当利回りは、0.63%でした。

 

2022年度はいまのところ、0.7%前後となっています。

 

配当利回りは1%を切っており、配当金というよりも株価の値上がりを期待するかたちになっています。

 

ただ、直近の株価は軟調傾向なので買い時が難しそうです(>_<)

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

配当性向

  • 2021年度 15.1%
  • 2022年度 16%前後

2021年度の配当性向は、15.1%でした。

 

2022年度は1株配当が140円で、1株利益が873.2円を想定しているので、計算すると配当性向は、16%くらいになりそうです。

 

配当性向はまだまだ余裕があるので、今後も増配していく可能性が高いと思います。

 

1株は高いですが、割安な場面がくれば、単元未満株で購入をしていこうと思います(^^)



 

ニトリホールディングスの株主優待

お買い物優待券

必要枚数 優待内容
100株以上 【1年未満保有】
5枚
【1年以上保有】
10枚
500株以上 【1年未満保有】
5枚
【1年以上保有】
15枚

ポイント

  • お買い物優待券(10%割引券)
  • 1枚あたりの上限金額は10万円
  • 長期保有で割引券枚数アップ

株主優待はお買い物優待券です。

 

1枚あたりの上限金額は10万円で10%の割引が受けられます。

 

毎年大型家具は購入しませんが、買うときは高額になりやすいので10%の優待券だとありがたいですが、優待目当てに株を購入する銘柄ではないと思います(^^)

 

ニトリホールディングスのキャッシュフローと財務

kabutanより引用

営業キャッシュフローは、右肩上がり成長しており、特に2021年度は前期比で約51%の増加でした。

 

投資キャッシュフローは、島忠のTOBが成立し、多額の資金投入をおこないました。ニトリは過去10年以上にわたり設備投資などもおこなって業績拡大へ前進しています。

 

財務キャッシュフローは、資金調達のためにプラス計上となっています。

 

決算短信によると、21年6月30日に島忠の株式取得資金として調達していた『短期借入金』の借り換えとして、1000億円の『長期資金の借り入れ』を実行しています。

 

kabutanより引用

自己資本比率は71.2%と高い値をキープしています。過去10年を見ても60%を下回ったのは2011年の1回だけでした。

 

利益剰余金は確認できた2009年以降毎年10%以上増え続けています。会社の利益がお財布にどんどんたまっている状況です。

 

有利子負債は少なく健全な財務状態という事がわかります。

 

ニトリホールディングスのまとめ

【まとめ】

  • 北海道発祥の家具・インテリア販売チェーンの最大手
  • 家具業界1位、ホームセンター業界2位
  • 日本のみならず、米国、中国、台湾に進出中
  • IT戦略で売上高をさらに伸ばしている
  • 稼ぐ力があり、さらなる投資もおこない、財務も盤石!

ニトリホールディングスついて解説しました(^^)

 

ニトリホールディングスはいう事無しの超優良企業です。

 

ただ、一般個人投資家が単元株で購入するには200万円前後の資金が必要なので、単元未満株が購入できる証券口座を開設しておくのも良いかもしれません(^^)

 

今後は海外での成長もさらに見込めるので、引き続き解説していきたいともいます!

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)


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