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【DCMホールディングス3050】決算を解説。株価は高値の33%下落。株主優待もあり、今が買い時か!?

こんな方におすすめ

  • 小売業業界について知りたい人
  • DCMホールディングスを投資対象に考えている人
  • DCMホールディングスについて知りたい人

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『DCMホールディングス』について解説したいと思います(^^)

 

DCMホールディングスは、ホーマック、カーマ、ダイキが経営統合したホームセンターの最大手です。

 

最近では、PB(プライベートブランド)商品に強みも持ってきています。

 

直近のDCMホールディングスの決算を私の見解も含め解説していきたいと思います(^^)

 

DCMホールディングスの株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 


 

DCMホールディングスの企業分析

企業概要

  • 国内最大手のホームセンターグループ
  • DCM系ホームセンターは5社
    (ホーマック、カーマ、ダイキ、サンワ、くろがねや)
  • 2017年ケーヨー【8168】と資本業務提携を締結
  • 2021年3月 カーマ、ダイキ、ホーマック、サンワ、くろがねやの5社統合

DCMホールディングスは『カインズ』と並ぶ国内最大手のホームセンターです。

 

DCMホールディングスのような小売業業界は、景気の下振れリスク、個人所得や雇用の悪化リスクなど、先行きは不透明で厳しい経営環境にあります。

 

そんな中、DCMホールディングスは、社会的なインフラとしての役割を果たしています。

 

DCMホールディングスの業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

四半期ごとの売上高と営業利益のグラフです。

 

DCMホールディングスの第1四半期にあたる3月から5月の日本は、コロナウイルスに対するワクチン接種が開始されましたが、4月には再度緊急事態宣言が発令されるなど、厳しい状況が続いていました。

 

kabutanより引用

第1四半期の業績は、前期比で売上高は5.2%の減少、営業益は10.6%の減少、経常益は11.3%の減少、最終益は7%の減少となりました。

 

第1四半期はアルコール除菌関連商品やハンドソープなどの衛生対策商品の需要の反動減がみられました。

 

販管費を約8.3億円削減するも、前期の反動減による売上高減少の影響を吸収することはできませんでした。

 

ただ、ガーデニング需要の拡大は継続しており、園芸用品は好調に推移したという嬉しい話もあります。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

DCMホールディングスの売上高は徐々に増えていて、営業利益は右肩上がりを形成しています。

 

2021年度は売上高、利益において過去最高の業績を残しました。

 

kabutanより引用

通期の業績予測は、4月に発表の業績予測からの修正はありませんでした。

 

売上高は前期比で2.8%の減少、営業益は4.1%の増加、経常益は3.9%の増加、最終益は2.2%の増加を予測しています。

 

業績予測としては、減収増益予測ということを21年4月の時点で発表しており、今回の決算でも変更はありませんでした。

 

ホームページより引用

今のところ、通期予測では減収増益となっていますが、DCMブランドの売上構成比は上昇しています。

 

DCMブランド商品については、商品開発・販促強化に取り組み、好調に売り上げを伸ばしつつ、売上高構成比率の引き上げに成功しています。

 

自社ブランド製品のほうが利益率が良いことや、販管費を抑えることにより売上高は減少しつつも、利益を伸ばすことができます。

 

ただ、いわゆる経費等の圧縮だけでは今後の業績に頭打ち感がでてくるので、売り上げを伸ばせる商品や企画を出せるよう、頑張ってほしいです(^^)

 

DCMホールディングスの株価と配当

DCMホールディングスの株価

kabutanより引用

2021年7月2日時点での月足チャートです。

 

決算の翌日の6月30日の終値は1株あたり1058円と、前日よりも2.58%の下落となりました。

 

2021年9月23日には1株あたり1580円の高値をつけています。

 

それから考えると、約33%も株価は下落しています。

 

PBRは0.68倍と1倍を切っており、割安感があります。

 

1000円を確実に割ってしまうと完全な下落トレンド入りになりそうなので、1000円を底としてジリジリ上昇していってほしいです。

 

DCMホールディングスの配当

銘柄スカウターより引用

配当金

  • 2021年度 32円
  • 2022年度 32円(予測)

2021年度の配当金は、年間32円でした。

 

2022年度は、中間16円期末16円合計32円を予測しています。

 

配当金は今のところ『配当維持』の発表を変更していません。

 

21年2月期は中間配当で2円増配、期末配当で記念配当2円増配を実施し、32円となりました。

 

今期は今のところ配当維持ですが、今後に期待したいですね(^^)

 

利回り

銘柄スカウターより引用

利回り

  • 2021年度 2.95%
  • 2022年度 3%前後

2021年度の配当利回りは、2.95%でした。

 

2022年度はいまのところ、3%前後となっています。

 

株主優待と一緒に考えると一概に悪くない利回りだと思います(^^)

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

配当性向

  • 2021年度 25.1%
  • 2022年度 25.1%前後

2021年度の配当性向は、25.1%でした。

 

2022年度は1株配当が32円で、1株利益が127.5円を想定しているので、計算すると配当性向は、25.1%くらいになりそうです。

 

1株利益は前期と同じくらい稼げそうとしているので、1株配当が変わらなければ、配当性向は前期と同じ25%くらいになりそうです。

 

ホームページより引用

株主還元の一環として、自己株式取得をおこなっています。

 

22年2月期には既に384万株の自己株式取得をおこなっています。

 

配当、株主優待、自己株式取得と株主還元には積極的ということがわかります。



 

DCMホールディングスの株主優待

株主優待と決算レポート

必要株数 優待内容
100株以上 【3年未満保有】
500円相当
【3年以上保有】
2000円相当
500株以上 【3年未満保有】
1000円相当
【3年以上保有】
3000円相当
1000株以上 【3年未満保有】
2000円相当
【3年以上保有】
5000円相当

株主優待

  • お買い物優待券
  • 100株のコスパが一番良い
  • 長期保有でお得
  • 権利付け最終日:2月下旬(要確認)

DCMホールディングスの株主優待はお買物優待券です。

 

最近は、生活必需品や、飲み物なども意外に安く販売しているので、選択肢としては、大いにありですね(^^)

 

100株保有だと3年未満は500円の優待券ですが、3年以上保有すると4倍2000円の優待券になります。

 

長期保有が前提のあなたには、DCMホールディングスが合うかもしれません(^^)

 

DCMホールディングスのキャッシュフローと財務

kabutanより引用

営業キャッシュフローは、ここ3年は右肩上がりに増加しています。直近でいえば、稼ぐ力は十分にあります。

 

投資キャッシュフローは、マイナス計上が続いていますので、事業拡大に向け毎年投資をおこなっています。

 

財務キャッシュフローは、長期借入金の実施によりプラス計上になり資金を調達しています。

 

kabutanより引用

自己資本比率は50%と、安心できる値をキープしています。

 

利益剰余金は、2012年以降毎年増加しており、21年度の第1四半期を終わった時点でも増加しています。

 

最終的な利益がこの利益剰余金となるので、引き続き積み上げていってほしいです(^^)

 

有利子負債は変わらず0.61倍でした。

 

1倍を切っているのでそれほど多くの借り入れはしていないと判断し、財務健全な体質は変わっていないと思います(^^)

 

DCMホールディングスのまとめ

ホームページより引用

【まとめ】

  • 国内最大手のホームセンターグループ
  • 2022年度は減収増益予測
  • PB商品の売上構成比が上昇中
  • 配当利回り、株主優待がお得な割安株
  • 財務は引き続き安定している

DCMホールディングスについて解説しました(^^)

 

既存店の巣ごもり特需は無くなりましたが、好採算の園芸やDIYが堅調です。

 

不採算店や老朽店は採算を重視し、改装・撤退を推進しています。

 

自己株式は金庫株として保有する方針で、引き続きM&Aには意欲的です。

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


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