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【ゆうちょ銀行:7182】業績修正で配当7円増額!優待も新設で株主還元OK!?

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高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、『ゆうちょ銀行』について解説したいと思います(^^)

 

ゆうちょ銀行は、私の持ち株でもあるのですが、今回が初めての紹介となります。

 

2022年3月期第2四半期の決算では、業績、配当予想の上方修正がなされ、オリジナルカタログから製品を選べる、株主優待制度を導入することが発表されました。

 

決算日から少し時間が経過した現時点でのゆうちょ銀行について、私の意見も含めて解説していきたいと思います。

 

直近の決算の内容を解説してから、私独自の『タグの10箇条』で高配当投資におけるゆうちょ銀行を点数化してみたいと思います(^^)

 

ゆうちょ銀行の株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 

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ゆうちょ銀行の企業分析

企業概要

  • 日本郵政グループの子会社
  • 総資産国内4位の巨大銀行(※1位三菱UFJ、2位三井住友、3位みずほ)
  • 窓口業務は日本郵便に委託
  • 運用は有価証券(国債・外債)が主
  • 2007年の日本郵政公社の民営・分社化により発足

 

決算説明会資料より引用

 

ゆうちょ銀行の運用状況は上記の通りです。

 

運用資産の合計は約224兆円で、そのうち国債は22.4%の約50兆円となっています。

 

外国証券などは32.3%の約72兆円となっています。

 

いわゆる資産の運用をしたり、国債、投資信託、保険商品を窓口で販売したり、住宅ローン等の媒介業務などをしています。

 

ゆうちょ銀行の業績

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

四半期ごとの売上高と経常利益のグラフです。

 

第2四半期としては近年にないくらい、売上高、経常利益が増加しているのがわかります。

 

kabutanより引用

 

第2四半期の業績は、前期比で売上高は46.4%の増加、経常益は25.4%の増加、最終益は25.8%の増加となりました。

 

前期比で20%以上の成長をみせることはとても素晴らしい実績だと思います。

 

2022年度の結果 第2四半期の累計

kabutanより引用

 

第2四半期の累計を見ると、前期比で売上高は39%の増加、経常益は89.3%の増加、最終益は89.4%の増加となりました。

 

金融市場の安定に加え、未公開株に投資した資金の分配金も増加したことにより、業績を伸ばしました。

 

業績好調により、上方修正がおこなわれました。

 

通期の業績推移

銘柄スカウターより引用

 

通期の売上高と営業利益のグラフです。

 

売上高については、非開示ですが、経常益、最終益については上方修正されています。

 

kabutanより引用

 

2021年5月に発表していた業績予想と、今回の11月に発表された業績修正を比較します。

 

経常利益は36.6%の増加、最終益は34.6%の大幅な上方修正がなされました。

 

また、配当金に関しても1株40円であったのが、47円へと増額されました。

 

配当金については、また後程、解説していきます(^^)

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想を前期と比較していきます。

 

業績予想の上方修正が入った値で比較すると、経常益は23%の増加、最終益は24.9%の増加を予想しています。

 

もともとは、経常益、最終益ともにマイナス成長予想でしたが、上方修正になり20%以上の増加を見込むことになりました。

 

ゆうちょ銀行の株価と配当

ゆうちょ銀行の株価

kabutanより引用

 

2021年11月28日時点での週足チャートです。

 

コロナショック時には遅れて1株785円をつけましたが、その後、1100円台に回復しました。

 

しかし、ジリジリ下落し、851円になっての今回の上方修正で900円台を回復しました。

 

今後は11月5日につけた、851円を下回らなければ株価上昇の見込みがありそうです。

 

ゆうちょ銀行の配当

銘柄スカウターより引用

 

2021年度の配当金は、年間50円でした。

 

2022年度は当初、年間40円でしたが、今回の増額で、年間47円を予測しています。

 

ゆうちょ銀行の配当金は、期末の一括配当方式を採用しているため、2022年の3月末が権利付けとなります。

 

1年間に1回の配当金になるので、私としてはちょっと寂しいです(>_<)

 

利回り

銘柄スカウターより引用

 

配当利回りは、5%前後となっています。

 

現時点で購入しても5%の利回りを得ることができるのは、とても高配当と言えます。

 

配当性向

銘柄スカウターより引用

 

2022年度は1株配当が47円で、1株利益が93.4円を想定しているので、計算すると配当性向は、50.3%くらいになりそうです。

 

決算説明会資料より引用

 

中期経営計画によると、配当性向に関しては、50%~60%程度の範囲を目安とするとしています。

 

今回の上方修正により、下限の配当性向50%に達しました。

 

下期の業績次第ではさらに3円増額の、結果的には配当維持、なんてことも起こるかもしれません。

 

ゆうちょ銀行は引き続き注視していきたいと思います(^^)

 



 

ゆうちょ銀行の株主優待

決算説明会資料より引用

 

株主優待は、オリジナルカタログギフト3,000円相当です。

 

ただ、500株の保有が必要です。

 

現在の株価を900円とすると、45万円の資金が必要になります。

 

投資金額が高すぎるので、株主優待目当てで購入する必要はないと思います(^^)

 

ゆうちょ銀行のキャッシュフローと財務

kabutanより引用

 

営業キャッシュフローは、マイナスになったり、プラスになったりするので安定しているとは言えませんが、前期は9兆円を超える大きな数字でした。

 

投資キャッシュフローは、ここ2年はマイナス計上なので資金投入をしていました。

 

財務キャッシュフローは、過去10年間、毎年借金の返済をおこなっていました。

 

キャッシュフロー的には大きく偏ったことはなく、問題視するほどのことはないと思います。

 

kabutanより引用

 

自己資本比率は5%と銀行業らしい自己資本比率となっています。ちなみに、決算説明会資料での国内基準の自己資本比率は15.79%との記載がありました。

 

利益剰余金は毎年増えていましたが、第2四半期を終えた時点ですと、約450億円ほど減少しています。

 

有利子負債はなく借金は多くないということがわかります。

 

タグの10箇条で分析した結果

 

合計得点

  • 75点

 

私の高配当投資の観点からすると、現状のゆうちょ銀行は、75点でした。

 

私が高配当投資として重視しているPBR、経常利益率、配当利回りにおいて10点満点をとったことにより高めの点数となりました。

 

今期は3円の減配予想とはなるものの、大幅な減配懸念は少なく、配当金投資としては安定していると思います。

 

今後も引き続き、保有していきたいと思っています(^^)

 

ゆうちょ銀行のまとめ

【まとめ】

  • 日本郵政グループの子会社
  • 総資産国内4位の巨大銀行
  • 2022年3月期は業績上方修正により、増益予想
  • 配当は前期比3円減配の47円予想
  • 利回り5%前後で株主優待も新設

 

ゆうちょ銀行について解説しました(^^)

 

今後、株価が急速に上昇するということはないかもしれませんが、配当金の安定性を鑑みて今後も保有していくつもりです。

 

2021年8月には自社株式の消却もしており、配当金、株主優待以外での株主還元もおこなっています。

 

引き続き、応援していきたい企業の一つです(^^)

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


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たぐ

コロナショック直前の2020年に投資をスタート。リアルタイムで暴落を経験しながら独学で投資の基礎を習得。 現在の運用総額5,000万円超・年間配当収入120万円超を達成。投資信託・ETF・個別株・米国株など100銘柄超に分散投資し、相場の波に強いポートフォリオを構築中。 高配当株の長期保有と新NISAの積立を組み合わせた"2刀流"スタイルで資産形成を実践。保有銘柄の決算・配当・株価をブログで赤裸々公開しています。YouTubeでも投資情報を発信中!

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