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【TAKARA&KOMPANY7921】ディスクロージャー大手の企業分析!通訳・翻訳事業にも期待!

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載するサービスや商品は実際の利用体験・公式情報に基づき選定していますが、提携プログラムにより収益が発生する場合があります。

TAKARA&COMPANYはディスクロージャー大手で有価証券報告書の作成が主力です。

 

そんなTAKARA&COMPANYは、2020年12月25日に21年5月期第2四半期の決算を発表しました。

今回は、その決算内容も含めて解説していきます!

動画でご覧になりたい方は、下記をご覧ください(^^)



 

TAKARA&COMPANYの企業分析

企業概要

  • ディスクロージャーサービス会社
  • 企業情報開示の総合的な支援
  • 2015年香港に会社設立
  • 2017年弁護士ドットコム【6027】と業務提携
  • 2019年商号変更(持株会社へ)
  • 2020年ベネッセホールディングス【9783】から通訳・翻訳のサイマル・インターナショナルを譲受

TAKARA&COMPANYは、企業が投資家や株主、取引先などに企業の事業内容や業績などの情報開示のお手伝いをしている企業です(^^)

割合は少ないですが、日本国内、米国を中心とした通訳・翻訳事業も行っています。

 

もともとは、『宝印刷株式会社』という社名でしたが、2019年12月2日に持株会社へ移行して現在の『TAKARA&COMPANY』になっています。

もともと宝印刷が行っていた業務は同じ12月2日に設立された『宝印刷株式会社(2代目)』が継承しています。

ちなみに、2代目の宝印刷は上場していません。

 

子会社は22社あり、従来はディスクロージャーの単一セグメントでしたが、持株会社になったこと、新たな連結子会社を取得したことにより、『通訳・翻訳』事業が増えました。

 

TAKARA&COMPANYの業績推移

四半期の業績推移

銘柄スカウターより引用

ポイント

  • 得意先の決算が3月に集中している
  • 特に第1四半期、第4四半期に売上が高くなる

TAKARA&COMPANYのお得意様は、3月に決算が集中しているため季節的な変動があります。

TAKARA&COMPANYの第1四半期である6月~8月が一番売り上げが高くなる傾向にあります。

 

kabutanより引用

四半期の業績推移

  • 売上高 約49億円 前期比+21.1%
  • 営業益 -0.6億円 赤字転落
  • 経常益 -3百万円 赤字転落
  • 最終益 -0.7億円 赤字転落

2Qの9月~11月は閑散期となるものの、2019年の9月~11月は黒字でしたが、当期は赤字転落になってしまいました。

 

赤字転落により、収益水準鈍化をネガティブ視され、株価は大幅に続落しました(>_<)

 

kabutanより引用

四半期の業績推移

  • 売上高 約128億円 前期比+21.3%
  • 営業益 約15億円 前期比+10.7%
  • 経常益 約16億円 前期比+15.6%
  • 最終益 約8.7億円 前期比-7.1%

第2四半期の累計で見ると最終益は前期比-7.1%となっていますが、売上高、営業益は前期を上回っています。

最終益は、極端に悪化したということではありません。

 

通期の業績予測

銘柄スカウターより引用

通期の業績予測をみると売上高、営業益ともに昨年を大幅に上回る予測を出しています。

売上高は70億円くらい昨年を上回りそうです。

 

kabutanより引用

通期の業績推移

  • 売上高 265億円 前期比+38.6%
  • 営業益 25億円 前期比+11.3%
  • 経常益 25億円 前期比+5.8%
  • 最終益 160億円 前期比+2.9%

通期の業績予測は、1株益のみマイナスになってしまいますが、その他は前期を上回る予測を2020年7月にだしており、今回の決算でも修正はありませんでした。

1株益以外は過去最高をさらに更新しそうです。

 



 

TAKARA&COMPANYの株価と配当

TAKARA&COMPANYの株価

kabutanより引用 月足チャート

TAKARA&COMPANYは歴史のある会社です。

2020年9月3日に1株あたり3015円の高値をつけました。

2020年末の時点では、その高値から約42%下落した1750円前後の株価です。

 

時価総額は230億円なので小型株になります。

 

TAKARA&COMPANYの配当金、利回り

銘柄スカウターより引用

配当金

  • 中間『27円』
  • 期末『27円』
    合計54円(配当維持)

配当金については、2020年7月からの発表から変更はなく1株あたり54円の予定で、配当維持になります。

配当金額推移については、配当維持もありながら徐々に上昇してきているのがわかります。

 

銘柄スカウターより引用

配当利回りは、株価の下落のため現在は3%を超えています。

今までの業績をご覧になってこの利回りは買いでしょうか?

 

銘柄スカウターより引用

前期の配当性向は38.8%でした。

現在の予測配当性向は、1株利益が122.1円で54円の配当なので、計算すると約44%です。

1株利益が前期よりも下がっているので、配当性向は少し上がる予測です。

 

過去には配当性向50%を超えていたときもあったので、50%を超えたとしても異例という数字ではありません。

 

 

TAKARA&COMPANYの財務

kabutanより引用

財務

  • 自己資本比率 71.1%
  • 自己資本 約210億円
  • 剰余金 約136億円
  • 有利子負債倍率 0.11

自己資本比率は上昇しています。

利益剰余金も積みあがっていますし、借金も少ないです。

1株利益は下がってしまいましたが、売上も増えていますし、営業益も伸びていましたので財務には問題ありませんね。

 

TAKARA&COMPANYのまとめ

ホームページより引用

TAKARA&COMPANY【まとめ】

  • ディスクロージャーサービス会社
  • 顧客がら、1Q、4Qの業績が高くなる
  • 株価は2020年9月の高値3015円から約42%下落した
  • 優良企業の買い時か!?

ディスクロージャーサービス会社のTAKARA&COMPANYを解説しました。

 

持株会社へ移行し、今後は通訳・翻訳業務の業績拡大も期待したいですね!

ただ、通訳・翻訳事業はイベントやシンポジウムの開催による通訳案件の収益もカギになるので、現在の感染状況からみると辛抱の時間が続きそうです。

 

ディスクロージャー業務については時期が来れば売上をあげてくれるでしょう!

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)


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たぐ

コロナショック直前の2020年に投資をスタート。リアルタイムで暴落を経験しながら独学で投資の基礎を習得。 現在の運用総額5,000万円超・年間配当収入120万円超を達成。投資信託・ETF・個別株・米国株など100銘柄超に分散投資し、相場の波に強いポートフォリオを構築中。 高配当株の長期保有と新NISAの積立を組み合わせた"2刀流"スタイルで資産形成を実践。保有銘柄の決算・配当・株価をブログで赤裸々公開しています。YouTubeでも投資情報を発信中!

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