新NISA活用 米国株

【2026年最新】米国株証券会社5選|SBI・楽天・マネックス徹底比較

本記事はアフィリエイト広告を含みます。掲載するサービスや商品は実際の利用体験・公式情報に基づき選定していますが、提携プログラムにより収益が発生する場合があります。

「米国株を始めたいけど、どの証券会社にすべき?」――この疑問を持つ方は本当に多いです。実際、2023年末以降、ネット証券各社が為替手数料の無料化に踏み切ったことで、米国株を取り巻くコスト環境は大きく変わりました。さらに2026年に入ってからもマネックス証券が米国株サービスをリニューアルするなど、状況は今も動いています。

結論を先にお伝えすると、メイン口座はSBI証券か楽天証券、サブで分析用にマネックス証券――この組み合わせが、現時点ではもっとも汎用性が高いと考えています。本記事では、私が4,000万円規模の運用で実際に複数の証券会社を使い分けてきた経験を踏まえ、主要5社(SBI証券・楽天証券・マネックス証券・moomoo証券・DMM株)を客観的に比較しました。最後まで読めば、自分に合う証券会社の選び方が見えてくるはずです。

※本記事の情報は2026年5月時点のものです。手数料・取扱銘柄数・キャンペーン等は各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

米国株口座を選ぶ5つのポイント

まず、米国株を始めるにあたって、どの証券会社を選ぶか判断するための観点を整理しておきます。読者の方の重視ポイントによって、選ぶべき証券会社が変わってきます。

1. 為替手数料(2023年末以降の無料化動向)

米国株を買うには、まず日本円を米ドルに替える必要があります。この際にかかるのが「為替手数料」です。かつては片道25銭(往復で50銭)が一般的でしたが、2023年末以降、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が相次いで実質無料化を進めました。

1万ドル分の取引で、片道25銭の場合は約2,500円のコスト差が出ます。これが無料になるかどうかは、長期で米国株を積み上げる投資家にとって無視できない違いです。

2. 取扱銘柄数

米国株は約4,000〜7,000銘柄を扱う証券会社が主流です。S&P500構成銘柄やGAFAM、有名ETFはどの会社でも買えますが、中小型株や新規上場株、特定セクターのETFは取扱がない場合があります。

「Apple、Microsoft、エヌビディアあたりが買えればOK」という方は銘柄数を気にしすぎる必要はありませんが、個別株を幅広く分散したい方は取扱数の多さも重要です。

3. 売買手数料

SBI証券・楽天証券・マネックス証券は、いずれも約定代金の0.495%(税込、上限22米ドル)でほぼ横並びです。一方、moomoo証券は0.132%(ベーシックコース)と業界最安水準、DMM株は米国株売買手数料0円という独自の路線を取っています。

4. スマホアプリ・取引ツール

「スマホで完結したい」「PCでがっつり分析したい」――投資スタイルによって、求めるツール像は大きく異なります。マネックス証券の「銘柄スカウター米国株」は、米国企業の業績データを日本語で詳細表示できる強力なツールで、私自身もサブ口座を開設するきっかけになりました。

5. ポイント還元・キャンペーン

SBI証券のVポイント、楽天証券の楽天ポイントは、米国株の購入や保有でも積算対象になるケースがあります。普段からポイ活をしている方は、メインの経済圏との整合性を重視しても良いでしょう。

新規口座開設時のキャンペーンは各社で随時実施されていますが、内容は頻繁に変わるため、本記事では具体的な金額には踏み込みません。口座開設時に各社の公式サイトで最新キャンペーンを必ずご確認ください

米国株が買える証券会社5社 徹底比較表

主要5社のスペックを一覧表にまとめました。2026年5月時点の公式情報をベースにしています。

証券会社 為替手数料 米国株 取扱数(概数) 売買手数料 特徴
SBI証券 無料 約5,000銘柄超 0.495%(上限22米ドル) 取扱数の多さとVポイント連携が強い
楽天証券 リアルタイム為替で0銭 約4,500銘柄 0.495%(上限22米ドル) 楽天ポイント連携、UIが見やすい
マネックス証券 買付時0銭
※定期的に見直しあり
約5,000銘柄超 0.495%(上限22米ドル) 銘柄スカウター米国株が強み
moomoo証券 無料 約7,000銘柄超 0.132%〜0.55%(上限22米ドル) 銘柄数最多、リアルタイム分析が強い
DMM株 片道25銭
※円貨決済時
約2,300銘柄超 0円
※公式表記
売買手数料無料、シンプル

※2026年5月時点。各社のキャンペーンや見直しにより条件が変わる可能性があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

表だけ見ると「DMMが圧倒的じゃないか」と思うかもしれませんが、米国株投資においては取扱銘柄数・分析ツール・ポイント還元・口座連携のトータルで判断する必要があります。次の章で各社を一社ずつ深掘りしていきます。

各証券会社の徹底解説

SBI証券(メインの王道)

SBI証券は、ネット証券国内最大手であり、米国株口座のメインとして選ぶ方が圧倒的に多い証券会社です。私自身も米国株のメイン口座はSBI証券で運用しています。

強み:

  • 米国株取扱銘柄数が約5,000銘柄超と業界トップクラス
  • 2023年12月に米ドル為替手数料を無料化し、取引コスト面で有利
  • Vポイントとの連携で、投資信託の保有や米国株の買付などで還元が受けられる
  • 住信SBIネット銀行との連携で資金移動がスムーズ
  • 新NISA成長投資枠での米国株式・米国ETFの売買手数料が無料

弱み:

  • 取扱商品が多いぶん、UI(画面構成)がやや複雑で初心者には情報量が多く感じられる
  • 米国株の業績分析ツールという点では、マネックス証券の銘柄スカウターほどの専用ツールはない

こんな人におすすめ:

  • 「迷ったらここ」というメイン口座を1社に絞りたい人
  • Vポイント経済圏との相性を重視したい人
  • 日本株・投資信託・米国株を1つの口座にまとめたい人

楽天証券(楽天経済圏の強み)

楽天証券は、UIの見やすさと楽天経済圏との連携で人気の証券会社です。「投資初心者でも迷わず操作できる」という声が多く、SBI証券と並ぶメイン口座候補の双璧です。

強み:

  • 米国株・米国ETFの取扱が約4,500銘柄
  • リアルタイム為替取引で為替手数料0銭が可能
  • 楽天ポイントを使った投資(ポイント投資)が可能
  • 楽天銀行との「マネーブリッジ」で普通預金金利が優遇される
  • UIがすっきりしていて、初心者でも操作しやすい

弱み:

  • 取扱銘柄数はSBI証券にやや劣る
  • ポイントプログラムは度々ルール変更が入るため、長期視点では条件確認が必要

こんな人におすすめ:

  • 普段から楽天市場・楽天カードなど楽天経済圏を利用している人
  • UIの見やすさ・操作性を重視する人
  • 「画面でつまずきたくない」初心者の方

マネックス証券(分析ツールが武器)

マネックス証券は、米国株の業績分析ツール「銘柄スカウター米国株」が他社にはない強みです。米国企業の過去10期超の業績、四半期推移、配当推移などを日本語で詳細表示できる、唯一無二のツールと言ってよいでしょう。

2026年2月には米国株サービス全面リニューアルが行われ、証券総合口座に日本円を用意するだけで米国株取引ができるようになりました。事前に外国株口座への資金振替が不要になり、取引のハードルがかなり下がっています。

強み:

  • 「銘柄スカウター米国株」による日本語の詳細業績分析
  • 米国株買付時の為替手数料が0銭で継続中(次回見直しは2026年6月予定)
  • 取扱銘柄数も約5,000銘柄超と豊富
  • 2026年2月のリニューアルでアプリ内完結度がアップ

弱み:

  • ポイントプログラムはSBI・楽天と比較するとやや弱め
  • 売却時の為替手数料は条件が異なるため、事前確認が必要

こんな人におすすめ:

  • 個別株を「真剣に」分析して投資判断をしたい人
  • すでにメイン口座を持っていて、分析用のサブ口座を増やしたい人
  • 米国企業の業績データを深く読み込みたい人

moomoo証券(最新ツール派)

moomoo証券は、世界2,500万人以上が利用する投資アプリを背景に持ち、日本でも近年急速に利用者を増やしている証券会社です。米国株の取扱銘柄数は約7,000銘柄超で、主要ネット証券の中でも最多水準です。

強み:

  • 米国株取扱銘柄数が約7,000銘柄超と業界最多級
  • 米国株売買手数料がベーシックコースで0.132%と業界最安水準
  • 2025年8月から為替手数料が完全無料化
  • 機関投資家動向・空売り残高・アナリストレーティングなどの分析データが豊富
  • 米国株の24時間取引対応銘柄が多い(一部銘柄)

弱み:

  • 日本人ユーザー数はSBI・楽天と比較するとまだ少ない
  • UIがグローバル投資家向けで、日本のネット証券に慣れていると最初はとっつきにくい
  • ポイント連携は他のネット証券ほど整っていない

こんな人におすすめ:

  • 米国市場を深く読み込みたい本格派
  • 機関投資家動向や出来高分析などプロ向けデータを重視する人
  • 頻繁にトレードするため、売買手数料を限界まで下げたい人

DMM株(シンプル派)

DMM株は「米国株売買手数料0円」を打ち出し、シンプルな手数料体系で支持を集めています。日本株と米国株に絞ったサービス設計のため、画面・操作がスッキリしているのも特徴です。

強み:

  • 米国株の売買手数料が0円(公式表記)
  • 操作画面がシンプルで、米国株初心者にも分かりやすい
  • 日本株と米国株を同じ画面で管理できる

弱み:

  • 取扱銘柄数は約2,300銘柄超で、他社と比べると少なめ
  • 円貨決済時に1ドルあたり25銭(片道)の為替コストが発生する
  • 業績分析ツールやリサーチ機能は他社ほど充実していない
  • 米国株の信用取引やオプション取引は別途条件あり

こんな人におすすめ:

  • 有名な大型株(Apple、Amazon、Microsoftなど)を中心に少額・少回数で取引したい人
  • 売買手数料を限界まで抑えたい人
  • シンプルな画面・操作を好む人

注意点として、為替手数料は円貨決済時に発生するため、トータルコストは「売買手数料0円+為替コスト25銭」で考える必要があります。為替手数料を含めて比較すれば、SBI証券・楽天証券・マネックス証券のほうが結果的に安くなるケースもあるため、シミュレーションをおすすめします。

投資家タイプ別おすすめ

ここまで5社を見てきましたが、自分はどのタイプか――を整理することで、選ぶべき証券会社が見えてきます。

メイン1社で完結したい人 → SBI証券 or 楽天証券

「複数口座を管理するのは面倒」「とりあえず1社でスタートしたい」という方は、SBI証券か楽天証券の二択でほぼ間違いありません。両社とも為替手数料は実質無料で、取扱銘柄数も主要な米国個別株・ETFを十分カバーしています。

判断基準は「経済圏」です。Vポイント・三井住友カードを使っている方はSBI証券、楽天市場・楽天カードを使っている方は楽天証券、と相性で決めるのが自然です。

本格分析したい人 → SBI/楽天 + マネックス(分析用)

個別株を深く分析したい方には、メイン(SBI or 楽天)+ サブ(マネックス)の組み合わせが定番です。マネックスの「銘柄スカウター米国株」を分析ツールとして使い、実際の取引はメイン口座で行う、というスタイルです。私自身もこのパターンで運用しています。

米国市場の深掘り派 → moomoo証券

「米国市場をもっとプロっぽく分析したい」「機関投資家の動向や出来高を細かく見たい」という方は、moomoo証券を試す価値があります。取扱銘柄数も最多級なので、中小型株まで幅広く触れたい方にも向いています。

手数料最優先派 → DMM株

「とにかく売買手数料を抑えたい」「大型株中心でしか取引しない」という方は、DMM株が候補に入ります。ただし為替手数料は別途かかるため、トータルコストを必ず確認してください。

ポイ活と同時に → SBI(Vポイント)or 楽天(楽天ポイント)

普段のお買い物ポイントと投資を一体化したい方は、自分の使っている経済圏に合わせるのが一番わかりやすい選び方です。米国株の買付や保有でもポイント還元の対象になるケースがあるため、長期で見るとそれなりのリターンになります。

私の使い分け(実体験)

参考までに、私の使い分けをご紹介します。米国株のメイン口座はSBI証券で、米国ETF(VYM、SPYDなど)と個別株を中心に保有しています。SBI証券をメインに選んだ理由は、Vポイント連携・取扱銘柄数・住信SBIネット銀行との資金移動のスムーズさという3点でした。

そしてマネックス証券はサブ口座として開設し、もっぱら銘柄スカウター米国株の分析ツール目的で使っています。米国企業の四半期決算をチェックする際、日本語で詳細データが見られるのは想像以上に時短になります。実際の取引はSBI証券で行うことが多いですが、マネックスの分析画面なしには銘柄選定がここまでスムーズにはなりませんでした。

もちろん、これは私の使い方であり、誰にとってもベストとは限りません。ご自身の経済圏・分析スタイル・取引頻度に合わせて選ぶことが何より大切です。

新NISAでの米国株運用

2024年から始まった新NISAは、米国株投資の強力な追い風になっています。年間最大240万円(成長投資枠)まで、米国株や米国ETFを非課税で保有できる仕組みです。

主要ネット証券は新NISAに対応していますが、運用上のポイントは以下のとおりです。

  • SBI証券・楽天証券:新NISA成長投資枠での米国株式・米国ETFの売買手数料が無料
  • マネックス証券:新NISA成長投資枠の米国株式・米国ETFの買付時手数料がキャッシュバック等で実質無料化されているケースあり
  • moomoo証券:新NISA成長投資枠で米国株を手数料無料で取引可能(公式情報)
  • DMM株:通常の米国株売買手数料が0円のため、新NISA枠でも同様にコスト面のメリットあり

ただし、新NISAでは「保有商品の他社移管はできず、いったん売却して買い直す」ルールがあります。新NISA口座は基本的に1社で運用するものと考え、メイン証券の選定は慎重に行いましょう。

よくある質問

Q1. 複数の証券会社を使い分けるべき?

取引頻度が低く、銘柄もシンプルな方は1社で十分です。一方で、分析を本格的にしたい方や、特定機能(マネックスの銘柄スカウター、moomooの機関投資家データなど)が必要な方は、メイン+サブの2口座体制が有効です。新NISAはどこか1社に集中させるのが原則です。

Q2. 為替手数料は本当に全社無料?

厳密に言うと「条件付きで無料」のケースが多く、完全に常時無料というわけではありません。SBI証券は2023年12月から為替手数料を無料化、楽天証券はリアルタイム為替取引で0銭、マネックスは買付時0銭(定期的な見直しあり)となっています。キャンペーンや見直しのタイミングで条件が変わるため、取引前に最新の手数料体系を確認するのが安全です。

Q3. 米国ETFを買うならどこが安い?

VOO、VTI、VYM、SPYD、QQQなど主要米国ETFは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券のいずれでも売買可能です。新NISA成長投資枠では各社で売買手数料が無料化または優遇されているため、結果的に主要3社の差はそこまで大きくありません。

米国ETFの選び方については、米国ETF徹底比較記事にて解説していますので、合わせてご覧ください。

Q4. moomooとDMM株、どっちがいい?

結論から言うと、利用シーンが異なります。

  • moomoo証券:取扱銘柄数最多、分析ツールが充実、為替手数料無料(2025年8月~)。本格派・分析重視向け。
  • DMM株:売買手数料0円、UIシンプル、取扱銘柄は2,300超。シンプル派・大型株中心向け。

「コストを限界まで下げたい大型株メイン」ならDMM株、「分析ツールも使いたい本格派」ならmoomoo証券、というイメージです。

まとめ

米国株投資の証券会社選びは、「メイン1社をどう選ぶか」が9割です。本記事の結論を改めて整理します。

  • 迷ったら:SBI証券か楽天証券。経済圏で選ぶのが自然
  • 分析を強化したい:マネックス証券をサブ口座に追加
  • 米国市場を深掘りしたい:moomoo証券
  • シンプルにコストを抑えたい:DMM株(為替コストは要確認)

2023年末以降、各社が為替手数料の無料化に踏み切ったことで、米国株のコスト環境はかなりフラットになりました。ですから、もう「どこが圧倒的に安いか」だけで決める時代ではありません。自分の投資スタイル・経済圏・分析の深さに合わせて選ぶのが、長期的に満足できる選択につながります。

本記事の情報は2026年5月時点のものであり、各社のキャンペーンや手数料見直しは今後も続くと予想されます。口座開設前には、必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください

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※本記事は特定の金融商品・証券会社の購入・口座開設を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。手数料・銘柄数・キャンペーン等は2026年5月時点の情報であり、各社の見直しにより変更される場合があります。

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コロナショック直前の2020年に投資をスタート。リアルタイムで暴落を経験しながら独学で投資の基礎を習得。 現在の運用総額5,000万円超・年間配当収入120万円超を達成。投資信託・ETF・個別株・米国株など100銘柄超に分散投資し、相場の波に強いポートフォリオを構築中。 高配当株の長期保有と新NISAの積立を組み合わせた"2刀流"スタイルで資産形成を実践。保有銘柄の決算・配当・株価をブログで赤裸々公開しています。YouTubeでも投資情報を発信中!

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