投資知識 日本株

連続増配年数トップ22を解説!※2023年5月時点

こんな方におすすめ

  • 株式投資について知りたい人
  • 連続増配企業について知りたい人

※本ページはプロモーションが含まれています

執筆者『タグ』の紹介

TwitterYou Tubeもやっています(^^)

このブログからTwitterYou Tubeへいらした方は、ぜひコメントにその旨を残していただければ、必ず返信します(^^)

  • 個別株高配当株投資(米国、日本株)
  • ETF
  • インデックス投資(つみたてNISA)

 

高配当が好きな私は日々、企業の分析を行っています(^^)

 

今回は、減配しない企業、連続増配企業の連続増配年数TOP22について解説したいと思います(^^)

 

利益が伸び、配当を大幅に増やす企業が増えています。

 

配当利回りが5%を超える銘柄数が過去最高水準になっています。

 

ただ、一時の高配当株、いわゆる地雷銘柄というものの存在も否定できません。。

 

今回は、そんな地雷銘柄ではなく、毎年連続して増配している『連続増配企業TOP22』をご紹介していきます(^^)

 

どの銘柄も連続増配年数が16年を超えており、コロナショックはもちろん、リーマンショック時も増配を維持した企業たちです。

 

現時点での配当利回りはそれほど高くないものの、長期保有としては魅力的な銘柄ばかりです。

 

配当金が安定している株を購入しようかと思っている人の参考になれば幸いです。

 

私が普段重視している、タグの10箇条についての内容を詳しくご覧になりたい人は下記からご覧ください(^^)

高配当投資で押えておきたい項目を10箇条で紹介!

こんな方におすすめ 高配当投資をしたい人 高配当投資をしている人 執筆者『タグ』の紹介 Twitter、You Tubeもやっています(^^) こちらものぞいてみてください! 個別株高配当株投資(米国 ...

続きを見る

 



 

Contents

22位~1位

22位 連続増配年数18年 イオンディライト【9787】

kabutanより引用

 

22位は連続増配年数、18年のイオンディライトです。

 

イオンディライトは、施設サービス会社です。

 

イオングループの施設管理運営に関わる業務を請け負っています。

 

PER13.7倍、PBR1.5倍と、私の個人的な指標で言うと割安でも割高でもないという感じです。

 

配当利回りは2.87%と低くはない値だと思います。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、営業益、経常益において過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

売上高に横ばい感が出てきているため、売上高を伸ばしていけるかが今後のさらなる増配を確固たるものにしそうです(^^)

 

kabutanより引用

 

イオンディライトの直近株価は3000円前後です。

 

ここ数か月は大きな株価変動はなく安定しています。

 

イオンディライトが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

21位 連続増配年数18年 芙蓉総合リース【8424】

 

21位も連続増配年数、18年の芙蓉総合リースです。

 

芙蓉総合リースは、みずほ銀行系列の総合リース会社です。

 

PER7.4倍、PBR0.73倍と、私の個人的な指標で言うと割安です。

 

配当利回りは3.53%と既に高配当の部類に入ってくる値になっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、営業益、経常益、最終益において過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

とても調子が良いというのがわかります。

 

kabutanより引用

 

芙蓉総合リースの直近株価は9000円前後と1株としては高めです。

 

単元株で購入すると90万円必要になるので、単元未満株で購入するのも手かもしれません。

 

業績の良さから株価は右肩上がりを形成しています。

 

現状でも指標的には割安なので、芙蓉総合リースが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

20位 連続増配年数18年 みずほリース【8425】

 

20位も連続増配年数、18年のみずほリースです。

 

みずほリースは、みずほフィナンシャルグループの総合リース会社です。

 

みずほフィナンシャルグループ、総合商社の丸紅との提携により、国内外のビジネスを推進しています。

 

PER6.4倍、PBR0.63倍と、私の個人的な指標で言うと割安水準です。

 

配当利回りは3.78%と高配当と言えます。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てにおいて過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

前期からの増配額は1株あたり20円を予想しており、連続増配株としては思い切った増額を発表しています。

 

現在はリース業界が熱いのかもしれません(^^)

 

 

みずほリースの直近株価は3500円前後です。

 

コロナショック時は1600円台まで下落しましたが、急激に値を戻しています。

 

業績好調からか株価は上昇し始めています。

 

みずほリースが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

19位 連続増配年数19年 ニトリホールディングス【9843】

 

19位は連続増配年数、19年のニトリホールディングスです。

 

ニトリホールディングスは家具、インテリア販売の最大手で、『ニトリ』を運営しており、知らない人は少ないと思います。

 

2021年に東証1部の島忠と経営統合、2022年にエディオン【2730】と資本業務提携をし、家具のみならず、家電にも力を入れています。

 

PER19.1倍、PBR2.31倍と、私の個人的な指標で言うと割高です。

 

配当利回りは0.84%と1%を切っており、配当利回り的には物足りない数字となっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益において過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

実店舗においても土日や祝日などは大勢のお客さんで込み合っている印象があります。

 

それが業績に表れていますね(^^)

 

kabutanより引用

 

ニトリホールディングスの直近株価は16,000円前後と1株としては高いです。

 

単元株で購入すると160万円以上必要になるので、単元未満株で購入するのも手かもしれません。

 

業績は良いですが、直近の株価は下落基調でしたが再び盛り返しをみせています。

 

個人的には手ごろな値段で単元未満株で購入してみたい銘柄です(^^)

 

ニトリホールディングスが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

18位 連続増配年数19年 ロート製薬【4527】

 

 

18位も連続増配年数、19年のロート製薬です。

 

一般用医薬品メーカーで、大衆向けの目薬の最大手です。

 

近年は機能性化粧品が急成長しており、1,000円以下の比較的低価格帯のスキンケアに強みがあります。

 

また、食品や再生医療も展開しています。

 

PER24.8倍、PBR2.86倍と、私の個人的な指標で言うと割高です。

 

配当利回りは0.84%と1%を切っており、配当利回り的には物足りない数字となっています。

 

kabutanより引用

 

ロート製薬は2023年1月1日付で、普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っています。

 

表記上は減配しているようにみえますが、しっかりと増配していますのでご安心ください(^^)

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てにおいて過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

安定している業績ですね(^^)

 

 

kabutanより引用

 

ロート製薬の直近株価は2,600円前後です。

 

株式分割をしたことにより、1株単位で購入しやすい金額になりました。

 

株価はご覧の通り、素晴らしい右肩上がりを形成しています。

 

チャート的にちょっと行きすぎな感じがするので、利益確定などのある程度の調整はあるかもしれません。

 

個人的には手ごろな値段で単元未満株で購入してみたい銘柄です(^^)

 

ロート製薬が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

17位 連続増配年数19年 栗田工業【6370】

 

17位も連続増配年数、19年の栗田工業です。

 

栗田工業は、水処理大手のエンジニアリング会社です。

 

水処理装置や水処理薬品に強みを持っています。

 

PER24.1倍、PBR2.28倍と、私の個人的な指標で言うと割高です。

 

配当利回りは1.32%と、配当利回り的には物足りない数字となっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てにおいて過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

この業績予想はさすがとしか言いようがありません!

 

kabutanより引用

 

栗田工業の直近株価は6,000円前後です。

 

2022年の前半に大きく株価を落としましたが、V字回復をし、過去最高値を更新しました。

 

連続増配株ですが、利回りが低いこと、1株が6000円ということを考えると、検討としてはいかがでしょうか(^^)

 

栗田工業が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

16位 連続増配年数19年 高速【7504】

 

 

16位も連続増配年数、19年の高速です。

 

高速は、宮城県仙台市に本社のある、包装資材の専門商社です。

 

食品系包装資材や工業包装資材などを取り扱っています。

 

PER13.8倍、PBR1.11倍と、私の個人的な指標で言うと割安でも割高でもないという感じです。

 

配当利回りは2.38%と、配当利回り的には多少物足りない数字となっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てにおいて過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

業績の大外しをせず着実に成長しているのがわかります。

 

kabutanより引用

 

高速の直近株価は2,000円前後です。

 

業績好調がゆえに株価も右肩上がりを形成しています。

 

時価総額は400億円と小型株なので、小型優良株を探している人には良いかもしれません(^^)

 

高速が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

15位 連続増配年数19年 アルフレッサホールディングス【2784】

 

 

15位も連続増配年数、19年のアルフレッサホールディングスです。

 

アルフレッサホールディングスは、医薬品卸の最大手です。

 

病院、診療所、調剤薬局向けに医療用医薬品、医療機器等の販売と受託製造をおこなっています。

 

PER16.2倍、PBR0.71倍と、私の個人的な指標で言うとPERは割安でも割高でもなく、PBRでは割安という判断です。

 

配当利回りは3.35%と、連続増配企業としては、比較的高めの配当利回りになっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、前期よりも最終益は30%以上減少してしまう予想をしています。

 

直近の営業益は過去最高の3分の2くらいになっています。

 

直近の売上高としては横ばいに近い感じがしますが、利益が減少しています。

 

しかし、配当金は少しずつ増配しており、配当性向は高くなってきています。

 

kabutanより引用

 

アルフレッサの直近株価は1,700円前後です。

 

株価は2019年3月の1株3350円から下落トレンドを形成しています。

 

業績は横ばい傾向、利益は減少傾向、配当金は連続増配中という状況です。

 

アルフレッサホールディングスが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

14位 連続増配年数19年 プラネット【2391】

 

14位も連続増配年数、19年のプラネットです。

 

プラネットは、日用雑貨業界向けを中心に流通システムを開発しています。

 

EDI(電子データ交換)を用いて、商取引のデータ交換サービスを提供しています。

 

PER16.7倍、PBR1.55倍と、私の個人的な指標で言うと割安でも割高でもないという感じです。

 

配当利回りは3.44%と、連続増配企業としては、比較的高めの配当利回りになっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高は過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

直近の業績としては横ばいに近い感じがしますが、配当金は少しずつ増配しており、連続増配企業として名を連ねています。

 

kabutanより引用

 

プラネットの直近株価は1,200円前後です。

 

株価は下落トレンドを形成しています。

 

連続増配企業としては買いやすい株価ですが、株価自体、どのあたりで下げ止まるのか、また、今後のプラネットの業績はどうなるのかを予想しての購入判断がよさそうです。

 

時価総額は81億円と小型株なので、連続増配中の小型株を探している人には検討の余地があるかもしれません(^^)

 

プラネットが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

13位 連続増配年数20年 パン・パシフィック・インターナショナルHD【7532】

 

13位は連続増配年数、20年のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスです。

 

パン・パシフィックは、ディスカウントストア業界の国内最大手です。

 

ドン・キホーテを中心にユニー傘下のアピタ、ピアゴ、ピカソを運営しています。

 

PER26.1倍、PBR3.45倍と、私の個人的な指標で言うと割高であり人気があるのがわかります。

 

配当利回りは0.72%と、連続増配企業でありながら低い配当利回りとなっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益は過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

右肩上がりに成長を続けています。

 

kabutanより引用

 

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの直近株価は2,500円前後です。

 

2022年1月に株価を大きく落としましたが、V字回復をし、現在の株価に至ります。

 

配当金は少ないですが、100株以上の保有で株主優待があります。

 

電子マネーの『Majica』ポイント2000ポイントが年に2回、合計4000ポイントの株主優待があります。

 

ドン・キホーテ等でしか使用できない電子マネーですが、お金と同じ効力を発揮するので、総利回りでいうと、2%台まで上昇します。

 

パン・パシフィックが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

12位 連続増配年数21年 ユニ・チャーム【8113】

 

12位は連続増配年数、21年のユニ・チャームです。

 

ユニ・チャームは、衛生用品の大手メーカーで、紙オムツの最大手です。

 

パーソナルケア用品やペットケア製品の製造販売をおこなっています。

 

PER39.1倍、PBR5.12倍と、私の個人的な指標で言うとかなり割高であり、人気があるのがわかります。

 

配当利回りは0.75%と、連続増配企業でありながら低い配当利回りとなっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益で過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

直近の配当金は業績の成長度合いよりは緩めの増配率となっており、今後も増配していくものと容易に予想できます。

 

kabutanより引用

 

ユニ・チャームの直近株価は5,300円前後です。

 

業績は堅く、株価は右肩上がりで大崩れしないのが特徴です。

 

超優良株ですが、大型株のため、投資家の監視が強くなかなか良いタイミング購入するのは難しいかもしれません。

 

ユニ・チャームが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

11位 連続増配年数21年 リンナイ【5947】

 

11位も連続増配年数、21年のリンナイです。

 

リンナイは、熱エネルギー機器、ガス器具最大手です。

 

厨房機器、給湯器、居室暖房を軸に業務用機器、衣類乾燥機等の製造販売をしています。

 

海外にも積極展開しており、世界16カ国に製造・販売拠点があります。

 

PER16倍、PBR1.3倍と、私の個人的な指標で言うと割安でも割高でもないという感じです。

 

配当利回りは1.55%と、現時点ではそれほど高くもありません。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益で過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

10%以上の成長率をみせており、好調なのがわかります。

 

直近の増配額は年間10円を超えており、増配額自体も多いのが特徴です。

 

kabutanより引用

 

リンナイの直近株価は10,000円前後です。

 

以前の株価は大きく上下していましたが、直近ではそれほど大きな株価の変動は見られません。

 

1株が10,000円前後のため、単元未満株で買い集める方法が良いかもしれません。

 

リンナイが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

10位 連続増配年数21年 沖縄セルラー電話【9436】

 

 

10位も連続増配年数、21年の沖縄セルラー電話です。

 

沖縄セルラー電話は、KDDIと沖縄経済界の共同出資による携帯サービス会社です。

 

モバイル事業は沖縄県内の店舗網により、約50%のシェアを持っていると言われています。

 

PER14.8倍、PBR1.61倍と、私の個人的な指標で言うと割安でも割高でもないという感じです。

 

配当利回りは2.85%と、現時点では低くはないですが、それほど高くもありません。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益で過去最高の業績を更新する予想をしています。

 

配当金は減配しているようにみえますが、2022年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。

 

株式分割した関係で、期末の配当金が従来発表の半額として計算されています。

 

株式分割を考慮しないと、年間配当金172円になるので、しっかりと増配しています(^^)

 

 

kabutanより引用

 

沖縄セルラー電話の直近株価は3,000円前後です。

 

株価はきれいな右肩上がりで、2023年3月1日には1株3,240円に達しました。

 

株式分割により単価的には買いやすい値段になったので、頃合いを見て購入するのも良いかもしれません(^^)

 

沖縄セルラー電話が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

 

9位 連続増配年数21年 サンドラッグ【9989】

 

 

 

9位も連続増配年数、21年のサンドラッグです。

 

サンドラッグは、東京西部を地盤とする、大手ドラッグストアチェーンです。

 

サンドラッグは、買収や出店に積極的な姿勢を示しています。

 

グループ店舗数は1300店舗前後となり、ドラッグストアの『サンドラッグ』、『サンドラッグプラス』、『ドラッグトップス』、ディスカウントストアの『ダイレックス』を運営しています。

 

PER17.5倍、PBR1.84倍と、私の個人的な指標で言うと、多少割高かなという印象です。

 

配当利回りは2.75%と、現時点では低くはないという印象です。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てで前期を上回る予想をしています。

 

売上高は過去最高を更新する予想で、配当金は前期よりも20円以上も増配する発表をしています。

 

 

 

サンドラッグの直近株価は3,600円前後です。

 

以前の株価は大きく上下しており、直近では株価が収束しつつあります。

 

また大きく下げるようなことがあれば検討の余地が出てくると思っています。

 

サンドラッグが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

8位 連続増配年数21年 KDDI【9433】

 

 

8位も連続増配年数、21年のKDDIです。

 

説明不要かと思いますが、KDDIは、連続増配銘柄や株主優待で人気がある、大手電気通信会社です。

 

2000年にDDI、KDD、IDOの3社が合併してできた企業です。

 

個人向け通信では、主力の『au』、サブの『UQモバイル』に加え、2021年3月から低価格プランの『povo』を開始しています。

 

PER12.6倍、PBR1.74倍と、私の個人的な指標で言うと、安くもなければ高くもないという印象です。

 

配当利回りは3.36%と、現時点では3%を超えています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、最終益において前期を上回り、過去最高を更新する予想をしています。

 

業績がまだ伸びている分、増配をしても配当性向的には余裕のある状態です。

 

今後も増配していくというイメージを持っています(^^)

 

 

 

 

KDDIの直近株価は4,000円前後です。

 

以前の株価は3,000円中盤が上限のような感じでしたが、2022年に入り一段ステージが変わったように見えます。

 

今でも充分購入対象ですが、様子を見たいという人は3000円中盤まで下落してくることがあれば、そこから買いに向かう形でも良いかもしれません(^^)

 

KDDIが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

7位 連続増配年数22年 トランコム【9058】

 

7位は連続増配年数、22年のトランコムです。

 

トランコムは、名古屋が地盤の物流サービス会社です。

 

顧客企業の物流業務全般の一括請負や、貨物の輸送業務、物流センターの運営、空車情報と貨物情報のマッチング業務をおこなっています。

 

PER11.3倍、PBR1.36倍と、私の個人的な指標で言うと、指標的には安くもなければ高くもないという印象です。

 

配当利回りは1.91%と、現時点では2%を切る配当利回りになっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、最終益において、過去最高を更新する予想をしています。

 

全体的には右肩上がりに成長している企業です(^^)

 

現時点での配当利回りは低めですが、利益もしっかり残しており、配当性向は約21%と、余裕もありそうです。

 

業績が大崩れしない限り、今後も増配していくというイメージがもてますね(^^)

 

kabutanより引用

 

トランコムの直近株価は7,000円前後です。

 

2021年1月に1株9,890円をつけましたが、10,000円の大台は突破できませんでした。

 

個人的には再び5,000円台へ突入することがあれば検討したい銘柄でもあります(^^)

 

トランコムが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

6位 連続増配年数23年 小林製薬【4967】

 

6位は連続増配年数、23年の小林製薬です。

 

小林製薬は、よくCMでも流れていますが、ヘルスケア、衛生用品メーカーです。

 

医薬品、口腔衛生品、芳香剤、消臭剤、栄養補助食品などの製造販売をしています。

 

PER29.8倍、PBR3.05倍と、私の個人的な指標で言うと、割高な印象です。

 

配当利回りは1.16%と、低めであり、堅実な経営をしています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、最終益において、過去最高を更新する予想をしています。

 

少しずつではありますが、着実に右肩上がりの成長をみせています。

 

配当性向は34%予想と余裕のある値です。

 

kabutanより引用

 

小林製薬の直近株価は8,000円前後です。

 

2020年12月に1株13,000円以上をつけましたが、その後は下落しており、現在の株価になっています。

 

23年連続増配ですが、配当利回りの観点から個人的には優先順位はそれほど高くはない銘柄ですが、堅実な経営が持ち味だと思います(^^)

 

小林製薬が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

5位 連続増配年数23年 ユー・エス・エス【4732】

 

5位は連続増配年数、同じく23年のユー・エス・エスです。

 

ユー・エス・エスは、中古車オークションの運営会社です。

 

中古自動車オークションの日本最大手で、現社オークションは全国19会場で週1回開催されています。

 

PER17.8倍、PBR2.92倍と、私の個人的な指標で言うと、多少割高な印象です。

 

ただ、配当利回りは3.1%と、3%を超えており、魅力があります(^^)

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てにおいて、過去最高を更新する予想をしています。

 

昨今の半導体不足の影響により、新車の製造が遅れる中、中古車の需要は高まっています。

 

配当性向は55%予想と若干高めな印象です。

 

kabutanより引用

 

ユー・エス・エスの直近株価は2,200円前後です。

 

2022年7月には過去最高値の株価をつけました。

 

直近では少し落ち着きを見せ2,200円前後になっています。

 

ユー・エス・エスが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

4位 連続増配年数23年 リコーリース【8566】

 

4位は連続増配年数、同じく23年のリコーリースです。

 

リコーリースは、読んで字のごとく、リコーグループのリース会社です。

 

事務機器、光学機器、デバイス製品などのリコーグループ製品の取り扱いが主力になっています。

 

PER8.6倍、PBR0.56倍と、私の個人的な指標で言うと、かなり割安な印象です。

 

配当利回も連続増配株としては3.58%と高く、魅力があります(^^)

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、営業益、経常益、最終益において、過去最高を更新する予想をしています。

 

売上高は2020年度のピークから減少していますが、利益面では伸びています。

 

配当性向は30%予想と余裕がある値です。

 

kabutanより引用

 

リコーリースの直近株価は3,800円前後です。

 

2020年3月のコロナショック時に大きく株価を落とし回復に時間がかかりましたが、直近では3,800円前後になっています。

 

過去のチャートを見ると、一時的に大きく株価が下落する場面があります。

 

上手く拾えることができれば心強いポートフォリオになりそうです。

 

リコーリースが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

3位 連続増配年数24年 三菱HCキャピタル【8593】

 

3位は連続増配年数、24年の三菱HCキャピタルです。

 

三菱HCキャピタルは、2021年に三菱UFJリースと日立キャピタルが経営統合をして誕生した大手総合リース会社です。

 

機械、器具備品のリース、ローン販売、貸付を主体に環境、再生エネルギー、不動産、航空領域等の金融サービスを提供しています。

 

PER8.9倍、PBR0.64倍と、私の個人的な指標で言うと、かなり割安な印象です。

 

配当利回も連続増配株としては4.53%とかなり高く、魅力があります(^^)

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、最終益のみ開示しており、過去最高を更新する予想をしています。

 

売上高が極端に伸びているのは、日立キャピタルと統合した関係で大きく伸びています。

 

配当性向は40%予想と無理して配当を出しているわけでもなく、事業投資と株主還元のバランスがとれた値だと思います。

 

kabutanより引用

 

三菱HCキャピタルの直近株価は700円前後です。

 

過去の10年間の中では高値の値になっています。

 

過去のチャートを見ると、一時的に大きく株価が下落する場面があります。

 

上手く拾えることができれば心強いポートフォリオになりそうです。

 

三菱HCキャピタルが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

2位 連続増配年数25年 SPK【7466】

 

2位は連続増配年数、25年のSPKです。

 

SPKは、自動車補修部品、産業車両部品の商社です。

 

SPKの企業発足は、総合商社の伊藤忠商事の機械部から分離・独立し、創立100年を迎えます。

 

国内営業本部は全国1000社の自動車部品商を通じ、補修部品、用品を全国の地域部品卸、カー用品店、整備工場、ホームセンター等へ販売しています。

 

PER9.5倍、PBR0.79倍と、私の個人的な指標で言うと、割安な印象です。

 

配当利回は2.57%と高くもなければ、低くもないという値です。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高、営業益、経常益、最終益の全てで過去最高を更新する予想をしています。

 

現時点でも着実に業績が伸びているのがわかります。

 

配当性向は25%予想と比較的低めのあたいとなっており、今後も増配の余地はありそうです(^^)

 

kabutanより引用

 

SPKの直近株価は1700円前後です。

 

業績の良さからか2023年に入り急激に株価が上昇しており、過去最高値を更新しています。

 

SPKが気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

1位 連続増配年数34年 花王【4452】

 

栄光の第1位は連続増配年数、34年の花王です。

 

花王は、日本を代表する家庭用品の総合企業で皆さんもご存じの企業だと思います(^^)

 

花王の主力製品は、洗剤の「アタック」、入浴剤の「バブ」、化粧品の「ソフィーナ」、スキンケアの「ビオレ」、飲料の「ヘルシア」、紙オムツの「メリーズ」などがあります。

 

PER27.4倍、PBR2.48倍と、私の個人的な指標で言うと、若干割高な印象です。

 

配当利回は2.89%と、日本においてダントツの連続増配企業の利回りが3%弱になっています。

 

kabutanより引用

 

通期の業績予想は、売上高は過去最高を更新するものの、利益面で苦戦しているのがわかります。

 

一時期よりは利益は減っているものの、配当金は増配しているので、配当性向は80%近くになっています。

 

利益面が向上すれば配当性向は落ち着いてきますが、現時点では無理を強いられている状況だと感じます。

 

kabutanより引用

 

花王の直近株価は5,200円前後です。

 

長期の下落トレンドから脱することができるのか、今後の決算等が見逃せない状況です。

 

花王が気になる方はぜひ調べてみてください(^^)

 

連続増配企業のまとめ

 

連続増配企業について解説しました(^^)

 

連続増配企業としてご存じの企業もあったと思います、また初めて聞く銘柄もあったと思います。

 

連続増配しているということは堅実な経営をしていたり、業績の浮き沈みが少なかったりします。

 

今後も増配していく企業は現時点で利回りが低くても将来的な利回りは高くなるかもしれません。

 

また、割安で放置されている企業が再度注目を浴びたら値上がりによる利益もあるかもしれませんね。

 

今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)

 


-投資知識, 日本株

© 2024 タグの株ブログ Powered by AFFINGER5