こんな方におすすめ
- 安定した収入源を求めている人
- 投資知識の向上をしたい人
- 投資判断の材料が欲しい人
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安定した収入源を求めている人、投資知識の向上をしたい人、投資判断の材料が欲しい人の参考になれば幸いです
今回は【2025年3月にもらった配当金】をまとめてご紹介します。
単なる結果報告ではなく、
✅ どんな銘柄から配当が出たのか
✅ 配当金だけでなく優待も含めてどんな楽しみ方があるのか
✅ 投資初心者の方にも参考になる「積み上げの考え方」
を交えながら、わかりやすく振り返っていきます。
投資は一気に大きなリターンを狙うより、コツコツ積み上げていくことで安定感が増します。
今回もさまざまな企業から配当をいただきましたが、振り返ってみると業種ごとの偏りや、新たな発見もありました。
これから配当投資を始めようと思っている方や、すでに実践されている方にも、
「こういう考え方もあるんだ」と参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
Contents
2025年3月にもらった配当金一覧
📊 配当をもらった企業の事業内容
証券コード | 銘柄名 | 事業内容(2025年4月時点最新情報) |
---|---|---|
4725 | CACホールディングス | システム開発・ITサービス企業。主に金融・製薬業界向けのITアウトソーシングが強み。 |
7833 | アイフィスジャパン | 金融機関向けに投資情報サービスと金融商品関連のドキュメント制作を提供。証券会社との取引多し。 |
2391 | プラネット | 日用品・化粧品メーカーと小売業をつなぐ EDI サービスのプラットフォーマー。流通インフラ支える。 |
2124 | JACリクルートメント | ハイクラス・スペシャリスト人材紹介に特化。外資系企業や管理職クラスの転職支援が強み。 |
4452 | 花王 | 化粧品、日用品(ビオレ・アタック等)、化学品を手がける総合化学メーカー。グローバル展開。 |
4189 | KHネオケム | 冷媒、溶剤などの化学品メーカー。自動車・家電・建材向けに幅広く展開。 |
5184 | ニチリン | 自動車用ホース(ブレーキ・クラッチなど)で高シェア。自動車向け部品に特化したメーカー。 |
5105 | TOYO TIRE | 自動車タイヤメーカー。北米が主力市場で成長中。産業用ゴム製品も展開。 |
5108 | ブリヂストン(売却済) | 世界最大級のタイヤメーカー。グローバル市場での高シェアと技術力が強み。 |
7613 | シークス | 電子部品商社。設計から調達・製造まで支援。車載機器や産業機器向けが主力。 |
3003 | ヒューリック | オフィスビルや商業施設、マンションの開発・賃貸。東京都心の好立地に強み。 |
1605 | INPEX | 日本最大の石油・天然ガス開発企業。国内外で資源開発を手掛ける。再エネにも注力。 |
1343 | NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 | 東証REIT指数に連動する ETF。日本の不動産市場全体に分散投資。 |
今回、2025年3月にもらった配当金の総額は【120,988円】でした!
一度に見るとまとまった金額ですが、ここまで積み上げるのに時間はかかっています。
配当投資は「一攫千金」ではなく、コツコツと積み重ねていくことが大事です。
毎月少しずつでも配当を積み上げていくことで、年間では大きな成果につながりますし、時間が経つほどその積み上げ効果を実感できるのが魅力です。
また今回は、配当金だけでなく、QUOカードや優待カタログなど株主優待もありました。
こういったプラスアルファの楽しみも、配当投資の醍醐味ですね。
もちろん、景気や企業業績によっては減配や無配になるリスクもありますが、しっかりと分散しながら銘柄を選ぶことで、長く安定した配当収入を得られると感じています。
今後も地道に積み上げながら、年間配当目標に向けて続けていきたいと思います!
✅ ピックアップ銘柄紹介
今回の配当金で、トップは INPEX(1605)!
エネルギー関連で存在感がありますね。
なんと 900株で【38,700円】の配当です。
エネルギー価格の影響は受けるものの、資源エネルギー分野は物価上昇局面にも強く、ポートフォリオの柱になってくれました。
続いて存在感があったのは、花王(4452)。
日用品大手で、ビオレやアタックなど、家庭でおなじみの商品を展開。
210株で【15,960円】の配当。景気に左右されにくいディフェンシブ株として、安定感のある銘柄です。
それから、「ゴム製品」のセクターにも注目です。
ニチリン(5184) は自動車用ホースで世界トップクラス。100株で【10,100円】の配当です。
自動車関連は景気の波はあるものの、ニッチな部品メーカーは意外と底堅いですね。
タイヤ大手の TOYO TIRE(5105) も100株で【7,000円】の配当と、しっかり貢献しています。
※ブリヂストンは今回売却済みなので参考までに!
また、ヒューリック(3003) は不動産業としては珍しい「優待カタログ」がついている銘柄。
配当は【8,400円】で、優待と合わせると楽しみのある銘柄です。
少額ですが、ETF の NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型(1343) からも【1,278円】。
不動産に広く分散して投資できるので、バランス取りに入れています。
✅ 総括コメント
全体としては、今回もやはり エネルギー関連(INPEX) が圧倒的でした。
ですが、それだけに偏らず「日用品」「不動産」「自動車部品」「ETF」など、いろいろな業種から配当を得られたのは良かったポイントです。
こうして業種を分けておくと、一部の銘柄や業種が不調でも、全体で安定した配当収入を維持しやすくなりますね。
✅ 気づき・学びパート
今回の配当を振り返って、ひとつ気づきだったのは 業種の偏り です。
実は今回、配当の中で意外と存在感があったのが「ゴム製品」でした。
ニチリン、TOYO TIRE、そして売却済みのブリヂストン。
これらはすべてゴム製品のセクターで、自動車部品やタイヤなど、景気に敏感な業界です。
景気が好調なときは恩恵がありますが、一方で景気が冷え込むと業績も悪化しやすいという特徴があります。
つまり、景気の波に乗れると配当も増える反面、不況時には減配リスクが高まることになります。
今回はエネルギーセクターの INPEX がトップ貢献してくれたことでバランスが取れましたが、もしエネルギーも不調だったら、全体の配当金がもっと波打っていたかもしれません。
やはり、業種ごとに偏りすぎないように分散することの大切さを改めて実感しました。
特に配当投資では、業種のバランスが「配当の安定感」につながります。
景気に左右されにくい日用品の花王や、不動産賃貸のヒューリックのようなディフェンシブ銘柄も織り交ぜておくことで、全体として安心感のあるポートフォリオを作ることができます。
これから配当株投資を始める方は、ぜひ業種の分散を意識してみてくださいね。
✅ 初心者向けメッセージ(ブログ・YouTube 共通原稿)
配当投資は「まとまった資金がないとできない」と思われがちですが、そんなことはありません。
今回ご紹介した銘柄の中にも、少額でコツコツ買い増してきたものが多くあります。
たとえば、QUOカードやカタログギフトといった株主優待がもらえる銘柄もあり、少額からでも楽しめるのが配当投資の良いところです。
優待は金額以上に「ちょっとした楽しみ」を感じられるので、モチベーション維持にもつながります。
最初は「配当金 1,000円」でも十分うれしいですし、そこから少しずつ銘柄を増やしていけば、毎年の配当も積み上がっていきます。
実際、私自身もいきなり今の規模になったわけではなく、少しずつ買い増しを続けて今があります。
買った株が配当を生み、その配当でまた新しい株を買う。この「好循環」が配当投資の魅力です。
投資初心者の方は、まずは気になる銘柄を1つ、2つ保有してみて、配当が振り込まれたときのうれしさを感じるところからスタートしてみてはいかがでしょうか。
小さな一歩が、未来の大きな成果につながりますよ!
✅ 締め+問いかけ(ブログ・YouTube 共通原稿)
今回の配当金まとめは以上となります!
こうして振り返ると、銘柄ごとに特徴があって、配当だけでなく優待も楽しめる良い機会になりました。
配当投資は本当に人それぞれで、
「高配当でガッツリ稼ぐ!」という方もいれば、
「安定した優良銘柄をじっくり育てる」というスタイルの方もいますよね。
みなさんはどんな銘柄で配当を積み上げていますか?
また、おすすめの高配当株や優待株があれば、ぜひコメントで教えてください!
このチャンネル(ブログ)では、みなさんのコメントから新しい発見があることも多いです。
ご意見やご質問もお待ちしていますので、ぜひお気軽にシェアしてくださいね!
一緒に配当金のある暮らしを楽しんでいきましょう!
今後も別の個別株も解説していきますので、ひとつの参考にしてみてください(^^)